2010/12/27
TV
ここに来てうちのTVの調子がやばいです。
スイッチを入れるとすぐに音声だけは聞こえるのですが、映像が出るまでに時間がかかります。
最初は数十秒で映像が出ていたのですが、今朝なんて30分以上かかりました。急いでる時なんて、『結局映像を見られないままおでかけ』という事にもなりそうです。
我が家というか私の買い物優先順位の第一位は、『出来るだけ早く新しいカメラ!』なのでTVにはもちっと頑張って欲しいのです。
『もしかしたら宝くじ当たるし!』
『商店街のTVが当たるくじにも応募してるし!』
『いや、年賀はがきのくじにもTVあるかも?』
とアホな期待をしているところです。
まあ、昔のTVはこんなだったなあと思えばそう悪くは無いのですが、、、
Photo:Dec.'10,ikenoue,tokyo,japan
2010/12/24
2010/12/23
2010/12/15
本職はカメラマンです。
2010/12/11
覚え書き(スケッチ)
2010/12/05
四十にして歪む
バンド活動ですが、のんびりとですが続いています。最近は、『おやじバンドらしくベタベタな選曲』をして練習を開始しています。
今日は、レッド・ツェッペリン『移民の歌』等をちょっとやってみました。ベタベタです。ハードロックですよ!やったことないし。でも良い曲です。
で、うちのギターに、
『ベースの音ももうちょっとハードロックぽくならんかな?』
と言われてアンプをいじってもらって思い切り歪ませたら、いつもの私のベースから不良でガラの悪そうな音がブビブビ鳴るではないですか!
『お〜きもちいい〜!』
初めてうるさいバンドの気持ち良さを体感したのでした。新しい快感。不良だぜ。
Photo:Dec.'10,nishi-ogikubo,tokyo,japan
2010/12/01
すっぽんと焼き鳥
前日にもいっぱい飲んだのですが、今日というか昨日は友人のお店にランチを食いに行ってきました。四谷三丁目です。花柳界ですよ。スッポン雑炊ランチ950円ですよ。昼間っから四谷界隈のOLどもは精をつけやがって恐ろしいです。可愛い顔してから、、、
迎え酒にランチビールを特別にたのんでみたのですがどうも身体がしゃきっとしないまま、夕方には姪と下北沢に焼き鳥を食べに行ったのでした。そのへんでなんだか復活して来たのですが、それこそ『焼けたトタン屋根の上の猫』で『カチン』と音がしたからと言ってそれがOKということではないのです。そんな状況でございます。
明日は辛そうだな、、、
Photo:Nov.'10,yotsuya,tokyo,japan
2010/11/25
ダンスはうまく踊れない。
まあセルフポートレイトもいっぱい載せときましょう。前回エントリーの『七五三』の時のものです。
七五三とは前後するのですが、その前日にいつもお世話になっている吉祥寺居酒屋『珍来亭』の早目の忘年会&誕生日パーティーがありました。
その前の日の酒もなんだか若干残っていたのでどうしようかなと思っていたのですが参加しましたら非常に楽しいパーティーでした。
80年代のくくりのパーティーで、DJもそんなだしで懐かくてアラフォーがメインで盛り上がっていました。
後半、チークタイムというのがありまして私は飲み仲間の母上と踊ったおかげで商品券をいただきました!ママありがと〜!
それでテンション上がっちまってどうやら皆と踊ってたらしいのですが、どうもずっと笑われていたらしく、、、
後で聞いたのですが、うちのドラムの嫁が、『あれでベースやってんだよねえ〜』って。そうなのですよ。私が踊ると変なのです。リズム取ってるつもりなのだけどなあ。なんとかならんかなあ〜。
ちょっと凹んでいます。
Photos:Nov.'10,ikeno-ue,tokyo,japan
2010/11/24
七五三
昨日は甥の七五三でした。嫁が着付け、私がカメラで揃って参加しました。雨が止んでくれて良かったです。
甥は人に注目されるのが苦手らしく、神社に向かう道すがら通りがかりのおばちゃんに『おめでとう』って声をかけられてもずーっと無口でした。お祓いが終わったころから元気が戻ったので良かったのですが。
で、うちに戻って会食です。梅が丘『美登利寿司』の板さん込みのデリバリーです。子供より大人達の方が喜んでいました。美味かった!
ランチョンマットは甥が描いたアンパンマンに登場するキャラクター『ダダンダン』をデザイナーの父親がレイアウトしたものです。伯父バカと呼ばれるかも知れませんが、甥の絵は力強くて好きです。
昼間っから延々と飲み続けて夜になると、甥は(酒は関係無いですが)ネジが切れたように眠ってしまいました。
義兄は飲み過ぎてなんだか訳の分からん英語を喋りながら潰れてしまいましたとさ。
Photos:Nov.'10,ikeno-ue,tokyo,japan
2010/11/19
2010/11/17
思えば遠くに来たもんだ。
年末進行が始まったらしくなんだかちょっとばたばたしています。
そんな中の先週、美容師である嫁のお客さんと美容室の若手スタッフの二人のヌード撮影をしました。で、嫁がヘアメイクです。
ネットで調べた安いスタジオを借りての3時間の撮影でした。撮影時間は実質2時間強でしたが、結構くたびれました。なにしろ相手はヌードなのですからパワーが違います。
まあ、二人とも楽しんでくれたようなので良かったです。
アップした写真のコは19歳で、『20歳になる前に是非』というのが動機だったようで、モデルみたいな事もやってるから動きとか表情も割と上手かったのですが、ときたまふと見せるあどけない十代の顔が印象的で、
『オレは随分と遠い所に来てしまったのだなあ、、、』
と、自分の歳を勘定して心の中でため息をつくしかありませんでした。
終了後、ビールの差し入れを持って来てくれたスタッフと天気が良かったので近くの公園で酒盛りをしました。濃いメイクのままの女のコ達と怪しいモヒカンのおっちゃんの回りを2〜3歳児たちが興味深そうにうろうろするというシュールな酒盛りでした。
Photo:Nov'10,nishi-sugamo,tokyo,japan
2010/11/03
2010/10/22
表紙撮影
雑誌の表紙撮影を終えてきました。ブツでの表紙はやってたのですが、人物では初めてです。いつもタレントさんを撮影している面子での仕事だったのでやる事はいつもと同じでスムーズに進みました。
『今井さん、今回は表紙なのでいつもよりじっくり時間かけていいですよ』
と言われたので、ちょっと多めに撮ってみました。
が、相手も人間私も人間、集中力ってのはそんなに長く続くもんじゃありません。
まあそんなこんなでヘンなプレッシャーも感じず無事に終了したのですが、終わった途端です。
『ちゃんと写ってんのかなあ?ピント合ってんのかなあ?露出間違ってないよなあ?、、、』
つぎつぎとネガティブな想像が湧いてきて、もう一刻も早くその場を離れたい衝動に駆られたのです。撮影終了後の30分のインタビュー時間中は、『心ここにあらず』状態でした。胃がムカムカして戻しそうでした。
うちに帰ってパソコンで開いてちゃんと写っている事を確認してこれを書いています。やれやれ、、、へたれな話でした。
Photo:Oct'10,roppongi,tokyo,japan
2010/10/19
カータン
先週はロケ続きでした。の、割にず〜っと天気はいまいちでえらい苦労しました。
雨が降れば、『こりゃダメだ、、、』と皆が諦めてくれて場合によっては『仕切り直し』という事にもなるのですが、微妙な天気だと誰も諦めてくれないので頑張るしかありません。
『明るいイメージで!』
と、言われれば明るく撮るしかないのです。色味に関してはデジタルになってフイルムより調整しやすくなりました。が、シャッタースピードの問題(日中シンクロで光量をかせぐのでどうしてもスローシャッターになってしまう。専門的な話ですみません。スルーして大丈夫です)はデジタルだろうがフイルムだろうが同じです。要はぶれやすくなってしまうという事です。
結果、モデルさんに負担がかかるわけです。
私:『このカットに関して残念なお知らせがあります』
モデルさん:『え?』
私:『今回ははどうやってもスローシャッターになってしまうのであんまり動かないで下さい。一枚ずつ声かけますから』
上手いモデルさんだったのですっと対応してくれましたが、表情を追いかけて撮りたい私としては不本意です。ていうか、モデルさんにしても同じだと思います。なんかうまい手は無いものかしら。
『曇天を晴天に』
そんな仕事をしています。『マジシャンじゃ無いんだから!』と思う事もありますが、マジシャンみたいと褒められたら嬉しいです。
子供の頃、TVの『ピンポンパン』という朝の番組の中に『カータン』というキャラクターがいて大好きでした。
彼(?)は幼稚園児くらいの参加者が紙に書きなぐった抽象的な描線にさらさらっと書き足して、あっという間に具体的な画(例えば『象』とか子供にも分かりやすいもの)に変換するのです。しかも毎朝!
私は毎日それを見て感心、というより尊敬していました。
エディトリアルの仕事をしていると、『カータン』の事をどうしても思い出すのです。まだまだ『カータン』には及ばないけれども。
Photo:Oct'10,nishi-azabu,tokyo,japan
2010/10/11
ノンアルコールなんて要らない!
連休関係無しに仕事でした。有り難い事です。
横浜の古民家(有形文化財だと!)をハウススタジオとして貸してる所で撮影してきました。有形文化財でスタジオにして良いの?よく分からんけど。
『休日に縁側でアルコールフリーのビールを飲む』
というシチュエーションの撮影だったのですが、”???”マークが頭の中にいっぱいでした。まあ、最終的にはなんとなく趣旨は理解出来たのですが、
『休日の昼間っからアルコールを摂取したらいかんのか?』
『アルコールが無理なシチュエーションだったら諦めてお茶とか飲めば良いんじゃないか?』
『そもそも個人的には何かを模倣したモノは認めない!』
と、撮影と関係なく頭の中でそんなうだうだが渦巻いていました。
終了後、初めてそのアルコールフリービールを飲みました。
『要らない!』
酒飲みのスタッフは口を揃えて言ったのでした。いらないよ、、、
Photos:Oct.'10,kisarazu,chiba,japan
2010/10/09
お銚子片手にちと思った事
2010/10/08
佐原
嫁の遅い夏休みに付き合って二泊三日の小旅行をしてきました。まるでノープランだったので初日は嫁の実家(茨城)でした。まあ宿代かからないしね、とかそんな感じです。
最近ビールしか飲まなくなった義父がわざわざ用意してくれた日本酒『吉野川(義父の地元新潟の酒)』をいただいて頭が重たい状態で、二日目は千葉の佐原に向かいました。
元々テレビとかでも観光地として紹介されていて気になってはいたのですが、写真サークルに所属する義父の作品にも佐原の写真があって、
『佐原ってどうですか?』
と尋ねたら、
『ありゃあたいしたところじゃないっ!』
とのことで、
『じゃあオレはオレなりの写真を撮ってやろうじゃないか』
と思って行ったのですが、案外義父の言うところは外れてはいませんでした。
偶然地元のラジオで、
『佐原は何処を撮っても画になる!』
と熱く語るDJを聞いたのですがそれは言い過ぎです。『画になる』っていうところが気に入らないな。大した画をイメージしてないだろ、、、が、良い所ではありました。
一部分だけ昔の風情を残しているという景色を切り取るのは結構難しい作業です。私は仕事じゃないので結局、伊能忠敬の住んでた家の蔵と今もやってる商店の看板を撮ったのでした。
Photos:Oct.'10,sawara,chiba,japan
2010/10/01
『多摩自慢』で”JETヒロシ”を見た!
イベント『多摩自慢』を終えて帰ってきました。楽しかった〜&暑かった〜。
このイベントは、『詩あり、お笑いあり、ラップあり、弾き語り、バンドあり』というなんともミクスチャーなモノだったのですが、それぞれ個性が強くて面白かったです。うちのバンドが一番普通だったかも。
そのなかでも、"JET ヒロシ"という弾き語りの彼にはやられました。
パンツ一丁に工事現場で使うヘルメットと安全帯姿で現れ、おもむろにそのパンツをまるでシャツを脱ぐように頭から脱ぐのです。勿論パンツはちぎれます。『フルチン』です!
そして、靴下の長さをちょっと確認しギターを持つと秋田弁でブルースを歌い始めるのです。
『フルチン』である意味が分かりません!
だけどこれが凄い良かったのです。声量もあるしギターも上手いし。
『お前が好きだ!』
という内容の歌詞を、『ほんとに好きなんだなあ』と思わせる説得力がありました。『オナニー』って歌ってるのだけど、パフォーマンスは外に向いていました。素晴らしい!
うまく説明出来ていないですが、なかなか良いもの(彼のモノじゃ無いですよ)を見たという気分でちょっとテンション上がっています。
それにしても何故『フルチン』?
Photo:Sep.'10,shibuya,tokyo,japan
2010/09/23
将来の夢
寒暖差が激しいです。昨日は汗だらだらだったのに、今日はうちでジャンパー羽織ってます。なんなんだ???
先日、姪の8歳の誕生日のお祝いにお邪魔してきました。食事の後、ケーキで、『ハッピバースデー〜』って歌ってロウソクを消した後、うちの嫁が聞きました。
『8歳の抱負は?将来は何になりたいの?』
そしたら、
『カメラマン!』
と、姪。
『それは去年の七夕のお願いだったんじゃないの?』
と、私。すると姪は、
『今年もカメラマン!』
よく分からないけれど、頑張らなくてわなと思いました。取り敢えず、
『それじゃあ、髪型をモヒカン刈りにしとかないとな!』
と言っておきました。
Photo:Sep.'10,shibuya,tokyo,japan
2010/09/21
Jacoの命日
実はついさっき知ったのですが、今日(9/21)は偉大なるファンキー・ジャズ・ベーシスト=ジャコ・パストリアスの命日なのです。
私が大学時代にベースを始めた時、既に彼は亡くなっていました。当時、”ベースマガジン”を買ったら、追悼記事が載っていたのを見た憶えがあります。
『なんだかヒッピー崩れの恰好でぼろぼろの汚いベースを弾いている人だなあ』
ぐらいにしか最初思っていなかったのですが、アルバムを買って聴いてみたらぶったまげました。ていうか、同じ楽器をプレイしてるとはどう考えても思えなかった。『ベース界のジミ・ヘン』と勝手に合点しました。
想像力の豊かさという点においては、音楽に限らず影響を受けている先達のひとりです。
享年35歳ってのがなんだか時代なのかなという感じがします。それ以上を語っても仕方が無いのでこの辺でやめときます。
合掌。
Photo:Sep.'10,kichijoji,tokyo,japan
2010/09/20
草間彌生展
吉祥寺美術館でやってる『草間彌生展』をぷらっと観てきました。昔から草間彌生には惹かれていたのですが現物を観るのは初めてでした。平面のモノばかりのこぢんまりとした展示でしたが、個人的には『波頭』というシルクスクリーンの作品が気に入りました。
展示場のあちこちに彼女の作風の変化などを記した説明書きがあったのですが、
『花柄のテーブルクロスを眺めていてふと天井に目を移すと頭上いっぱいに花柄が溢れていた、、、』みたいな内容の彼女の文章が引用されていたのを見て、ひとり激しく共感し安心しました。
ただ、休日だったこともあって結構お客さんも入っており、ゆっくりと眺める事が出来なかったのが残念でした。彩度の高い画の表層だけを眺めていてもほんとの事は分からないわと言われてる感じがしながら帰りました。
ていうか、彼女の作品は一対一で観るのがいいんじゃないかな?今回気に入った『波頭』をひとり酒飲みながらじっと眺めていたらいつもと違う所に連れて行ってくれそうな気がしたのでした。
Photo:Sep.'10,kichijoji,tokyo,japan
2010/09/18
爪は自分で切る
先日、いつもの飲み屋で久々に隣り合わせた知人女性と喋っていたら、TVのニュースでどこぞの国の元首相夫婦が仲良さげにキッチンで料理をする画が流れました。
『ありゃあパフォーマンスだな』と私。
うなづく彼女。
『オレは料理はひとりでやりたいクチだから、うちの家でああいう画は成立しないなあ。絶対もめる』
『え?今井さん料理すんの?』
『え?するけど、、、』
『あ〜あ、私、料理する男の人ってダメなんだあ』
『、、、』
聞くと、彼女にとって『男の人は家に帰ったらなんにもしないでいて欲しい』そうで『そういう男にあれこれやってあげるのが幸せ』なのだそうです。うちの家系でそれを完璧にやってたのは祖父の代までだな。
週休二日の仕事をしていない私がうちでやったら確実にもめます!
私のまわりの男の知人のほとんどは料理をする人達なので、なんだか凄く新鮮に感じました。
けど、靴下履かせてくれたり爪切ってくれたりする嫁っていうのは要らんなとも思いました。
Photo:Sep.'10,kiba,tokyo,japan
2010/09/15
おまけに気をつけろ!
コンビニとかでコーラやらを買う時におまけが付いているとつい買ってしまう性分です。
ちょっと前の事なのですが、いつものようにコンビニに行ったらカップラーメンにガンプラのおまけが付いてるのを発見しました。中学校の頃はよく作りました。『懐かしいなあ〜』と思いながらひとつカゴに入れました。
その他にビール、缶チューハイをいつもの数だけカゴに入れてレジに行ったら、、、『○○円になりま〜す』
『え?いつもよりえらい高いじゃない?』
よく見たら、カップラーメンの値段が500円近くじゃないですか!ガンプラはおまけじゃなくて、どっちかといえばラーメンの方がおまけだったのでした。疑問に思いながらもお金を渡してしまった瞬間に気がついたので、『いや、ラーメン要りません』とも言えずなんだか負けた気分で家路に着きました。
なので二ヶ月近くガンプラの方は放っておいたのですが、ふと思い出して組み立ててみました。
『最近のおまけは良く出来てる!』(まあカップラーメンより高いんですけど)
けど、おまけは只だからおまけなのです。ていうか、勝手におまけと思った私もなんなんですけどね。今度から気をつけます。
Photo:Sep.'10,nishi-ogikubo,tokyo,japan
2010/09/13
生肉
久々の飲食店取材でした。赤坂にある『神戸牛懐石料理』店。
『神戸牛』の方ばかりに頭がいっていたので、『おおっ、今日はもしかしたら焼き肉が食えるかも!』と期待して行ったのですが、『懐石料理』という点を忘れていました。出て来たのは『寿司』でした、、、
『イチボ』『ミスジ』やらいろんな部位の生肉がシャリに乗っかっててそれぞれ美味かったのですが、味の違いがまったく分かりませんでした。ひとつずつがちっさくて口に入れたらすぐ無くなるし、、、すべての感想が、
『柔らかくてとろけるう〜』
でした。一般庶民以下の私には非常にハードルの高い食い物でした。
ところで、魚は別として動物の生肉を食するという行為は実に野蛮な行為だと思うのですが(私は生肉大好きです)、バブリーな装飾が施された店内でちっこい生肉を上品に食う絵面を想像すると実にシュールだなと感じた次第です。
なんか誤摩化してるような気がするんだよな、、、
Photo:Sep.'10,nishi-ogikubo,tokyo,japan
いとあはれ
先日、多摩美術大学に行きました。アップル・コンピュータの歴代のマシンを保有しているとかでそれらを撮影させてもらいに伺ったわけです。
中高校生時代にパソコンにはまっていた身としては、アップルといえば"Apple Ⅱ"なのですが、今回はマックばかりでした。
そんな事はどうでも良くて、表紙用に歴代マックを何台も並べて撮影した時にふと思ったのです。
『これらを当時の定価で合算したらなんぼになるんじゃろか?』
きっとスゴい額になると思うのです。『ああこのマシンは知り合いのデザイナーが清水の舞台から飛び降りる勢いで買ったとか言ってたなあ』とか思い出しました。
が、今となっては只のガラクタです。デジカメもしかり。
全くデジタル機器というものは、、、
Photo:Sep.'10,shibuya,tokyo,japan
2010/09/09
いまいはげめがね告知
昨日の台風のおかげで、『すっかり秋よねえ〜』と感慨深くベストを着てロケに行ったら大汗かいてしまいました。
今回は告知です。(以下、主催守山ダダマ氏の日記より転載)
フォースフロアの新名物企画! 飲め飲め〜!
多摩印presents
多摩目慢Vol.1 〜マイケル・ジャクソン・ノー・リターン〜
2010年9月30日(木)
@吉祥寺 FourthFloor
http://fourthfloor.jp/mainpc.html
OPEN 19:30
START 20:30(23:00までに終了)
CHARGE 1500円(1ドリンク付)
【出演】
守山ダダマ(朗読)
いまいはげめがね(バンド)
腐乱ちゃんと恨乱ちゃん(朗読)
JETヒロシ(弾き語り)
山内緋呂子(朗読)
東京未開封(ラップ)
北村幸生(お笑い)
【DJ】
SHINJI
初めて出させてもらうのでどんなイベントかも想像がつきません。おまけにドラムセットが無いのでスネアのみ。どうなることやら、、、
Photo:Sep.'10,shinjuku,tokyo,japan
2010/09/07
2010/09/06
マレー料理
マレーシア旅行に行って来た友人夫婦から、『マレーシア料理の素』みたいなレトルトを幾つかいただきました。そのひとつを昨晩試しに作ってみました。煮込んでる際の絵面が『血の池地獄』のようだったので思わず撮影した次第です。
パッケージ写真を見ると炒め物のように見えたのですが、レシピ通りに作ってみたら要は『カレー』でした。。。このアバウトさがなんともアジアらしくて良いです。
味はタイ料理で言うと『レッドカレー』です。辛いながらもココナツミルクが効いていてなかなか美味かったです。インスタントながら割と本格的で感心しました。
ただ、料理名は憶えられないです。
Photo:Sep.'10,nishi-ogikubo,tokyo,japan
2010/09/02
『私が落としたのは金の斧です』といった感じ
2010/08/30
霊のいたずら?
残暑がひじょ〜に厳しくて珍しく夏バテ気味です。水やりが追っ付かなくて庭のキュウリとトマトは枯れてしまいました、、、
先週、義弟がアートディレクターを務める雑誌の撮影に彼と行ってきました。渋谷にある古いビルの地下三階の撮影スタジオは湿気が多く、おまけに原因不明の小バエが大量発生(その日は幾らか減少していたが)で快適とは言えませんでした。
湿気のせいか、いつもそのスタジオに入るとカメラの調子がなんかおかしくなります。今まではカメラのスイッチを一度切ったりして復活していたのですが、今回はカメラの前で商品を並べていたら誰も触っていないのにシャッターが切れるというのが一回ありました。びっくりしてカメラを見ると私の背中が写っているじゃあありませんか、、、きっと霊がいたずらしたに違いありません。夏らしい事件でした。
Photo:Aug.'10,shinjuku,tokyo,japan
2010/08/25
屋形船と姪
今日何故か屋形船に乗ってきました。おそらくいつか酔っぱらった時に、『皆で屋形船に乗りたいね』と嫁に言ったのだと思います。それで、先週仕事中に嫁から『屋形船予約しました!』というメールが来て、『なに〜?』と思ったのですが思い当たる節があったので仕方がありません。
で、姪甥の家族と乗ってきましたらなかなか良かったです。食べ物も美味かったしサービスも良かったしいい感じでした。
私がカメラマンだからかもしれませんが、姪甥達には船から見る景色を楽しもうよとアピールしたのですがやはりしばらくすると飽きてしまったようでした。小学一年の姪は外も見ずに折り紙を一所懸命に折っていました。
が、下船間近になって彼女がその折り紙をこの船の皆に配りたいと言いました。両親は大賛成です。『早く配った方がいいよ!』
姪はしばらく逡巡していました。『きっと皆喜んでくれるから!』どうするんだろうな?と見ていました。
姪は配り始めました。この船にはうち以外に3グループが居たのですが皆喜んで折り紙を受け取ってくれました。『こっちに来て一緒に写真撮ろうよ!』
彼女のおかげで見知らぬ4グループがひととき一体になったのです。
大したヤツだなと感心しました、という話です。
Photo:Aug.'10,odaiba,tokyo,japan
2010/08/20
2010/08/16
サバ缶焼き
残暑が厳しいです、全く汗が止まらん。今日は嫁と昼過ぎから吉祥寺で飲んでました。
で、夕方になっていつもの居酒屋に行き高校野球なんかを見ていたらその後の情報番組で『”サバ缶”で町起こし!(東京の経堂です)』というのに皆が盛り上がっていたらマスターが、
『ちょっと店見といて!』
と言ってサバ缶買いに行きました。
サバの水煮の水をちょっと捨ててそこにネギやらバターやら辛味やらを入れてコンロで焼くだけなのですがなかなか美味かったです。
『チーズトッピングで百円どお?』
『高すぎ!』
『生七味トッピングで百円いいでしょ?』
『高いよ〜』
と、新しいメニューの値段であ〜だこ〜だしましたが果たしてナンボになるのだろ?
うちでも出来るのでお勧めです。美味かった〜。
Photo:Aug.'10,nishi-ogikubo,tokyo,japan
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