いい店で飲んだ

　今日は十分酔っぱらっているので詳しい事は書けませんが、写真で察して頂ければと思います。あ〜楽しかった。

Photo:Jun.'12,tateishi,tokyo,japan

高額な買い物

　先日の仕事で編集者と話をしていてふいに聞かれました。

『カメラ以外で高額な買い物をした物ってありますか？』

『カメラ以外？』

『はい。あ、でも車は高いですよね』

『、、、』

　残念ながら私は現在車を持っておらず、フリーになったばかりの頃には知人を介して中古を手に入れたのですがそれも二万円でした。この車が一回壊れてしまってその修理代が１２万くらいしたのですが買い物という事にはなりません。おまけに、こいつを処分するのにまた二万とられた！

　そうやって考えてみると、私はカメラ以外にほとんど金を掛けてないことになります。スーツとか靴とかコートとかいっても１０万以上のものを買った事無いしなあ。趣味のベースにしても大した値段じゃないし。

　なんだか寂しくなりました、そんなもんなのかと。

　が、今までの飲み代を累積するとそれなりのもんが買えた筈なのも知ってます。要はどっちを選ぶかなのでしょう。

　まあ、その時に必要な機材を買う事が出来れば良しです。ということにしておきましょう。

Photo:Jun.'12,nishi-ogikubo,tokyo,japan

カッコいい大人

　見てくれの話では無いですよと断った上で、大人はカッコ良く生きましょうよと思う訳です。私自身もまだまだ流されているのを痛感しますが、ニュースを見てるとカッコいい大人誰もいないじゃん！

　この前まで言ってた事と今言ってる事全然違う！ふざけんな！

　レトリックってのは言い訳の為に使うもんじゃないだろうが。

　私自身一本スジが通ってるって程の人間でも無いので反面教師として自戒します。

　だけど、いい加減にして欲しい。

Photo:Jun.'12,shibuya,tokyo,japan

新しいベース

　先日、吉祥寺『曼荼羅１』の企画に呼んで頂いた『いまいはげめがね』（バンドの名前です）ですが、次回は８月に吉祥寺『スターパインズ・カフェ』のオールナイト企画に呼んでもらえる事になりました。

　有り難い事です。メンバーもやる気が出るってもんです。が、年寄りにオールナイトは若干辛いかもな、、、まあ頑張ります。

　で先日、私が３０過ぎて『ベースを再び買おう！』と思うきっかけとなった西荻窪のライヴバー"CLOP CLOP"に報告がてら久々に顔を出しました。

　電車が終わってた筈なので私はベロベロです。私と入れ替わりにお客さんが帰ったら、マスターと私だけになりました。

　酔っぱらって多分いろいろベースの話をしたのです。そしたら、

『このベース使ってないから貸しといてあげる』

　と、手渡されました。有り難うございます！！嬉しくなって、もう一軒友達がやってるバーに行ってベースを見せびらかしてきました。

　昨晩、バンド練習だったので持って行ったのですが今までの楽器より音の腰が低くてなかなか良いです。ただ、スイッチが多くてまだよく分かりません。

　あと、今までより重い！

　先週、撮影機材を持って狭い階段を３階まで上った時に腰をやっちゃったばかりの身にはちと辛かったです。 鍛えるしか有りません。

Photos:Jun.'12,nishi-ogikubo,tokyo,japan

梅雨を楽しむ

 　梅雨らしい天気が続いています。仕事をするには面倒臭い季節ですが、

『そんなら梅雨を楽しんでやれ！』

と梅干しを作る事を思い立ち、近所の八百屋さんやらをぶらぶらしました。紀州南高梅を安く手に入れ、ついでに半額セールの山椒の実を購入。

　山椒の実を糠漬けにちょっと入れるとキュウリが爽やかになって美味いのです。残った大量の実は茹でて保存します。酒に合いそうだなあ。

　梅は一晩水に漬けてアク抜きです。結構面倒臭そうだけど、美味い梅干しが出来たらいいなあ。

Photos:Jun.'12,nishi-ogikubo,tokyo,japan

レバ刺し食わせろ

　なんだか７月からレバ刺しが食えなくなるそうで非常に残念です。食い物の好き嫌いまで管理されるのか？って感じがします。私は食った事が無いものを食いたいタチなのでむかつきます。これ以上事なかれ主義がはびこらないよう切望します。

『転ばぬ先の杖』という言葉が有りますが、日本はどんどんそういう方向に向かっているように思えます。転んだっていいじゃん。

　原発みたいなのは、『想定外』とか言いやがってからに、全く。杖１０本くらい用意しとけよ。

Photo:Jun.'12,nishi-ogikubo,tokyo,japan

空手チョップ

　地デジ化に移行してから久しいですが、ウチのTVはケーブルに加入しているのでいまだにブラウン管です。『92年製』と書いてあるから20年選手ですな。実はこれは頂き物で、嫁が持っていた『95年製』が去年だかにご臨終された後に譲って頂いたものです。

　まあ、ウチはそんなにTVに執着も無いので（録画もしないし、DVDも滅多に見ない）映ってくれさえすれば良いのです。

　そんな20年選手ですが、最近電源がプツンと切れる事が増えました。切れるのですが、待っていると思い出したようにまた電源が入るのです。

　最初の数回は私ひとりの時に起こりました。『なんじゃこりゃっ！？』と思って、嫁に『最近電源切れるよな』と言ったら『知らないよ』って言われたので、

『もしかしたら、死んだ父親が『たまには墓掃除に来い！』とTVを使って知らせているのかも？』

と思いましたが、ついに嫁にも同じ事象が起こりました。

『TVが壊れた〜！』

　トイレでゆっくりうんちしてる時にそんなに騒ぐなよ〜と思いながら、

『そのまま待ってたらすぐつくから』

とベテラン然として答えました。そして、ベテランは実はもう一歩先のテクニックも習得しているのです。

『待ちきれない時にはTVに空手チョップをくれてやる』

効果てきめんです。そして、幼少期を思い出します。

　まあTVはそろそろ買い替え時なのでしょうが、デジタル家電に空手チョップをくれてやったら良い方には転ばないだろうなとふと思った次第です。

　それまでは空手チョップしまくります。

Photo:Jun.'12,nishi-ogikubo,tokyo,japan

Instagram

　今更ですが、iPhoneのアプリ"Instagram"にはまっています。何が良いって、撮ったその場で現像しなければならない（使い方をよく分かっていないので個人的にはそう解釈しています）のがいいです。

　散歩の途中とかで、ふと撮る訳だからほんとは現像作業は家に帰ってからゆっくりやった方がいいのです。

　が、このアプリはそれを許してくれません。（私が知らないだけの話かも知れませんがそれでいいので教えてくれなくていいですよ）

　なので幾つか有るエフェクト（現像作業と同じです）をとっとと選択して写真を完成させないと歩き出せないのです。 これがいい。この写真で何が言いたいのか、今どんな気分なのかを早く言えよ！と言われているようでいいのです。セッションみたいだな。

　今日は仕事が早く終わったので、コンパクトデジカメとiPhoneを持ってぶらぶらしました。被写体によってカメラを替えて撮ったりしてなんだか大変だったけど面白い作業でした。

Photos:Jun.'12,nishi-ogikubo,tokyo,japan

夕方の光

　夕方の光は紅いです。気候も良いのでどこぞの飲み屋にふらっと入りたくなります。生ビールに煮込み、それから二〜三本の串と、今だったら空豆とか良いなあ〜なんて想像しながら夕飯の買い物を終えました。

Photo:Jun.'12,nishi-ogikubo,tokyo,japan

立て直し

　最近良くも悪くも人との絡みが濃い感じがします。根本は私の精神状態に因るものなのでしょうが。仕事で不義理を働かれたり、飲み屋で嫌なねえちゃんに連日出会ったりとかでなんだか若干ささくれてる気がします。

　自分のせいなんだよなと思いながらなんとか立て直しを図っている所なのですが、なんせそう思う時には酔っぱらっているので一ミリずつって感じです。

　まあ頑張ります。ていうか、 一応努力はしているのですがね。

Photo:Jun.'12,nishi-ogikubo,tokyo,japan

昨日は何処で寝た？

　多分吉祥寺の何処かのベンチです。

　昨晩は何軒か飲んで回ったのですが、どの店に行っても気の置けない仲間が居てハイテンションな飲みが続きました。久しぶりにカラオケにも行ったなあ。

　嫁も居た筈なのですが置いて行かれました。多分、『まだ飲む！』と言い張って帰らなかったに違いないです。

　その後の記憶が全くありません。気がついたら朝の九時です。何処かのベンチで寝ていました。やれやれです。身の回りをチェックしましたが、メガネは壊れてないし、財布やカメラはたすきにかけた風呂敷にしまってあるのでちゃんと有りました。風呂敷えらいです。

　のそのそと起き上がって電車で帰りました。皆出勤の時間らしく私みたいなへろへろした人は居ませんでした。

Photo:Jun.'12,nishi-ogikubo,tokyo,japan

動物を油断させた一日

　仕事を終えて、散歩がてらカメラをぶら下げて歩きました。

　近所の公園を通りがかったら鳩が群れていました。目が合った一羽が気になりそばに行ってゆっくりしゃがみ込んだら逃げないじゃないですか。餌持ってる訳でも無いのに。
　それで、カメラのスイッチを入れ一枚撮りました。撮り終えてさっと立ち上がると鳩は飛んで行きました。驚かせてごめんよ。

　その後あちこちをぶらぶらしていたのですが、野良猫も逃げないし、犬は寄って来るし （これは珍しくないか）、そんな一日でした。

　私から何か出ていたのでしょうか？

Photo:Jun.'12,nishi-ogikubo,tokyo,japan

『うってかわって』

『うってかわって』という言葉を使って一文を作りなさいという課題で、

『私の姉は薬を打って変わってしまいました』

というのがラジオの投稿でありました。というのを飲み屋で喋ったら最後までそんな話でした。小学生だか中学生の自由さにはおやじギャグは勝てないのだなと思い知らされました。誰もそれに勝てる一文を作れない。

　まあ、頭を使う作業は大事なのでおやじギャグも認めますよ。

Photo:Jun.'12,nakano,tokyo,japan

電車内にて

　電車で座っていました。両隣には若い女性。

　左の女性が降り際に右隣の女性に小声で、

『向かいの男がスカートの中を覗いてるわよ！』

と言い残して行きました。早口で言ったので、『男』『覗き』というキーワードしか最初入って来なくて私の事を言われているのかと一瞬焦りました。

　事態を認識して向かいの男を見ると、落ち着きの無い前傾姿勢でどうやら右隣の女性の脚あたりを注視しています。が、女性ははなから膝をきちんと閉じているのです。パンツじゃなくて脚を見ているのか。困ったもんです。いやらしい視線だけで文句言ってもきっとはぐらかされます。
　でも、居心地悪いだろうなと思いながら男をずっと見ていました。

　次の駅で女性は降りて行きました。そして、私の隣にはパンツルックのおばさんが座りました。

　男は椅子にもたれて眼をつぶったのでした。 分かりやすっ！

Photo:May'12,tachikawa,tokyo,japan