2007/05/27

ブライダル・スナップ


 昨日はブライダル・スナップの仕事でした。ブライダルの仕事は雑誌などの仕事と比べて体力的に消耗します。て、いうかブライダル専門でやってる人達は上手く力を抜く術を習得してるのかも知れないですけれど。機会があったら教えてほしいものです。取り敢えず身体の節々が痛いです、まいどの事ですが。

 結婚式って相手が全然知らない人達であってもそのセレモニー自体が凝縮されているので私みたいな第三者が関わっても、あたかも私も昔から二人の友人であったかのように入ってしまえる点がやってて面白いと思います。で、自分でもそのくらい距離を近づけとかないと良い上がりは期待出来ないと感じています。

 でも今回、二次会の余興で新郎の友人がち〇ちんを出して踊る様を撮影してて(現像してもらえるかどうかは知らんのですけど取り敢えず撮りまっせ!)、『お前はオレの友達じゃないしなあ〜知らんよ...』と、しみじみ我に返ってしまいました。面白かったけどね。

 集中力を持続させなければならないのに、世の中には様々な障害が待ち構えているのです。

Photo:May'07,ochanomizu,tokyo,japan

2007/05/26

おにゅーのデジカメ2


 デジカメを新調するとそれにともなって現像ソフトも新しいのを用意しなければなりません。で新しいソフトを購入したわけですが、これもまた技術革新が進んでいてびっくりしました。
 なんて便利なんだ!!

 なんか大雑把に言ってしまうと、昔のソフトは暗室作業を経験している人にとって分かりやすく出来てたと思うのですが新しいヤツは、

『暗室作業とかやった事無いし、よ〜分からんけどここんところをもちっとかっこ良くしたいんだよね〜どうにかなんない?』

ってのに応えようとしているように思えます。マニュアル読むのはめんどくさいですが非常に面白いです。

 どちらにしろ最終的な画作りのビジョンが無いと意味は無いのですが、”遊んでるうちにカッコ良くなった!”という可能性は以前より上がっているように感じます。

Photo:May'07,ikebukuro,tokyo,japan

2007/05/25

反省


 まず、前回の日記について。
 酔いに任せて強い語調で書いてしまって反省しています。観た映画についての感想に変わりはないのですがあんなに強く言う事ではなかったと思います。それから話をはしょり過ぎて特定の人物に対する信頼をも損ねたととられる言い回しがあったと思います。申し訳ありませんでした...やれやれです。前回の日記は反省材料として削除せず残しておきます。

 つぎになんか書こうと思っていたのですがまた明日にします。

Photo:May'07,ikebukuro,tokyo,japan

2007/05/23

久々に映画を見た!


 いつも飲みに行ってる店に偶然、監督やプロデューサーや新人女優やらが来てたのでその映画を先日見に行きました。かなり信頼している知り合いがホームページで『良かった』と感想を書いていたのでそれなりに期待して行ったのですが、初めて映画を見て頭に来ました。

 世代が違うからかなとかいろいろ考えたりしましたがそういう問題ではないでしょう。作品を人様に提示する怖さを凄く感じました。もしかしたらオレだけが不愉快に感じてその他の人は良いと言ってくれてるのかも知らんけど。でも、あれはね〜だろって感じです。

 別の意味で凄く刺激を受けました。いや、でも見ちゃったからには監督なりプロデューサーなりとは話をする機会がきっとあると思うので正直に話をしようと思います。それでお互い成長すればいいんですから。

Photo:May'07,ueno,tokyo,japan

2007/05/20

おにゅーのデジカメ


 ついに二台目となるデジカメを購入しました。デジタル・スパイラルにハマってしまったようでなんだかちょっと悔しい気もします。まあ、仕事の道具なのでそんな事言ってられませんが...

 今まで使っていたデジカメが相当古いモデルだった(現場で使ってる奴見た事無い。プロでいまだに使ってるのってオレと友人だけじゃないのかってくらい)ので、新しいデジカメの快適さは『驚き』を飛び越えて『革命』です。一台目はたまにへそを曲げたりということがあったのですがそういうストレスからは解放されそうです。

 が、画を創る道具として一台目も捨てがたいということにも気づかされました。新しいヤツはシャープでコントラストもあって良いのだけど、一台目に比べるとなんだかコクのようなものが足りないんだな。

 デジタルって『使い捨て』という印象が強くあったのですが、デジカメに関してはそうとも言えなさそうです。大事につかわなくてわな...

Photo:May'07,kichijohji,tokyo,japan

2007/05/15

一服


 有楽町の駅のホームの喫煙スペースで一服しながら、
『ああ天気が良いとほんとに気分が良いな』
とアホみたいに感じ入りました。

Photo:May'07,ginza,tokyo,japan

わたし待ってるわ お茶の支度をして はやく帰ってね


 先日パソコンの中身を整理してたら出て来た古い写真をアップします。雑誌の表紙撮影で茨城だかの浜に行った時のスナップです。多分ブログに使ってないはず...

 弱小カメラマンの収入なんてのは安定してなくてまあ大変なのですが、先週まとまったギャラが入ったもんだから嫁が、
『今バーゲンでパンツが安いから新宿に来て!今日でおしまいだから!!』
と、吉祥寺で飲んでたのに新宿に行くはめに。
で、パンツ一丁買ってもらいました。”スキニー”だぜ、オレもよー知らんけど。


 で、そのまま嫁のハイテンションが冷めぬうちにCDショップに立ち寄り久々にCDをゲットしました。

『細野晴臣トリビュート・アルバム』です。

いいです。まだ7回くらいしか聴いてないけれど好きです。細野晴臣に思い入れがない若い人が聴いたらどう思うのかちょっと聞いてみたいのだけど。
 Little Creaturesがカバーした”ハイ・スクール・ララバイ”と、サケロック・オールスターズ+寺尾紗穂の”日本の人”(忌野清志郎と坂本冬美でやったヤツね)が今のところ印象に残りました。

〜わたし待ってるわ お茶の支度をして はやく帰ってね〜:”日本の人”

 今日仕事帰りにこのフレーズを聴いたら何故か泣きそうになりました。お茶より酒なんだけどな...
 この部分に限っては坂本冬美より寺尾紗穂に言われたほうがぐっと来ます。

Photo:いつ撮ったのか忘れた。

2007/05/08

独りメシ


 時々、牛丼屋や立ち食いそば屋を利用します。それでいつも思う事なのですが、食べ終えて帰る時のひと言が無い人が多い。
 
”『ごちそうさま』くらい言って帰れよ!”

 いつも思います。
最近はあまりそういう事にムキにならなくなってきたのですが、二十代の頃は見る度にムカついていました。特にスーツを着た40代以上の男が黙って帰るのを見ると、

”あんなオヤジにだけはなりたくない!”

と、強く思っていたものです。ところが、わたしも立派な(?)オヤジ。
今はもう腹は立ちませんが哀しくなります。

”『ごちそうさま』言うくらいの余裕は持とうぜ”

『独りであってもメシは楽しく!』が、私のポリシーです。

Photo:May'07,ohkubo,tokyo,japan

2007/05/07

菖蒲湯


 5/5は飲んじゃってそのまま寝てしまったので翌日に『菖蒲湯』に入るべかとスーパーに行ったら売ってないでやんの。そういうものなのね...
 よく考えてみたらそりゃそうなのだと分かるのだけど、なんだか自分が世の中ときちんとリンクしていないように感じてちょっと寂しくなりました。

 先日の演奏の反省等もあってメトロノームを購入しました。
http://www.korg.co.jp/Product/Tuner/MM-2/(こんなもんわざわざリンクはっても仕方ないけど)
 小さくて邪魔にならないのでなかなか良いです。で、これを鳴らしながら練習すると結構楽しいです。ひとりでノッてます。

Photo:May'07,kichijohji,tokyo,japan

2007/05/06

風になりたい。


 まいどですが酔っぱらってまして上手くまとまるか知らんですがゴールデン・ウィークを振り返ります。

 新潟から友人がライブをしに上京してきました。一年ぶりに見たのですがちゃんと成長していて感心しました。歌を聴いてて画が浮かぶってのが立派なもんです。びっくりしたし嬉しかった。
 で、彼はうちに二泊していったのですが、ライブで歌ってるとき以外となると部屋では一ミリも動かない。これ比喩じゃなくほんとにうちの部屋の隅っこ(実は微妙に邪魔なとこ)にずっとじっとしててトイレに行く以外動きゃしないのです。暗くなったからといって明かりもつけやしない。
『ちょっとそこじゃま!』
と言うと、
『あ、あ〜...』
と言って10センチ動くと言った感じで(それじゃまだ邪魔だよ!)こうやって書いてても笑けてしまいます。
 歌は上手くなったけれど人付き合いはそんなに変わってない。彼にとって歌は不可欠なのだなと今回特に感じさせられました。すごい気を遣ってるのは分かるんだけどね。


 で、その翌々日が私たちが参加するイベントでした。(彼も見に来てくれました)
バンドとしては良かったと言ってもらってますが、個人的にはぼろぼろで非常に落ち込みました。
 自分が歌う歌一曲:緊張してひどかった。
 アンコール   :終わったあ〜!と思った後だったので頭真っ白でコード譜が読めなかった。ベース無いほうがまし。

 この日はすっごい嫌な夢を見てしまいました。でも、ブームの『風になりたい』のカバーはすっごい盛り上がって(Gt.Ba.Dr.Key.プラスジャンベ3人プラスパーカッション多数)気持ち良かったです。
 いやあでもひとまえで恥かくってのも大事なんだよなと納得させてます。いい経験させてもらいました!

Photo:May'07,nishi-ogikubo,tokyo,japan