2014/02/25
大川(隅田川)のかけら
江戸東京博物館『大浮世絵展』を観に行って来ました。平日だというのにえらい混雑ぶりでした。
浮世絵前夜?から成り立ちを時代ごとに展示していて変遷が分かり易くなっていました。
なにしろえらい人ごみなのでコメントをいちいちチェック出来ず技法などを確認していないのですが、日本画からシルクスクリーン(ウォーホルのような)へ変化していったような印象を受けました。色使いが全然違います。
あと、葛飾北斎は広角レンズの眼を持っているのだなとちょっとたまげました。カメラを持たずにああいう画作りが出来るなんて! !
Photos:'14,ryougoku,tokyo,japan
2014/02/23
2014/02/16
2014/02/09
井の頭池 かいぼり #3
朝起きたら凄い雪でした。仕事大変だなあと思っていたら中止の連絡が有り、私はいきなり一日暇になってしまったのでした。
『美容室もきっとキャンセルが増えて暇だろうからカットに来るといいよ』
と出勤前の嫁に言われたのでじゃあよろしくと頼んだのですが、午前中は空いています。久しぶりに日中自由にぶらぶら出来る日です。『無駄な外出は控える様に』なんて言われても知ったことか!です。
何処かで写真撮ろうと思いめぐらせていたら井の頭池を思い出し向かいました。
外に出たらえらい寒さです。こんな日が毎日続くようだったら私はきっと生きて行けません。つま先が凍える感覚を久しぶりに感じながら池に向かうとやっぱりカメラを持った人が何人も居ました。
いつもと違う風景ってのは面白いです。寒さに凍えながらも、知らない土地に居る様な感覚にしびれていました。
そして冷えきった身体で美容室に行き、わざわざこんな日に刈り上げてもらって帰りには寒風に首筋が余計にしびれたのでした。
Photos:Feb.'14,kichijoji,tokyo,japan
2014/02/04
大瀧詠一氏
彼が亡くなってからTVでは”ナイアガラトライアングル”とかの音源をよく流しています。耳障りの良い歌声です。いや、好きなんですが。
でも、バンドで”はっぴいえんど”のカバーをやってた身からしたらちょっと不満です。
中学一年でYMOを聴き、何故かそこから細野さんに関心が移り、”はっぴいえんど”に行き着いた時に多感な私は大きな衝撃を受けたのでした。
『叙景詩で歌ってる』
てのにショックを受けたのです。
『お正月といえば炬燵を囲んで〜』
てのが、お前が好きだとかどうだか抜かす歌詞と違うという驚きが有りました。
その頃の大瀧さんは割と浪花節な歌い方でナイアガラとは全く違っていました。『えっ?』て思う程違います。どっちも良いのですが、私ははっぴいえんどの頃のもしかしたら試行錯誤してたかも知れない歌い方が好きです。割と遅くに出たはっぴいえんどのライブCDを聴くとなんだか歌詞も間違ってて、コーラスの細野さんに、『違うよ』『あそうか!』みたいなやり取りがあって面白いです。
私が中学生の頃の田舎のレコード屋にはまだ、”シュガーベイブ”は置いていましたが、”はっぴいえんど”は有りませんでした。その代わり、”ベルウッドレーベル”の再編集版の細野晴臣ベストとかが出てた時期です。まあそれのおかげでさかのぼっていけたわけですが。
とっちらかってしまいましたが合掌です。
Photos:Feb.'14,tokyo,japan
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