2013/06/25

いったい猫は毎日何を考えているのだろうか?



Photos:Jun.'13,asakusa-bashi/nishi-ogikubo,tokyo,japan

2013/06/21

Leaves



 育てているキュウリと、庭の枇杷の葉っぱです。

Photos:Jun.'13,nishi-ogikubo,tokyo,japan

2013/06/18

南高梅


















 そろそろ梅干しを漬けようと思い立ち、西荻の八百屋を巡りました。趣味でやるには(まだ二回目で上手くいかない可能性もあるので)南高梅は結構お高いのです。

 去年見切り品を安く買ったお店にはまだ見切り品が無く、強気な値段でした。その他、スーパーやらを含めて数軒回ったのですがどこも似た様な値段でしかも余り魅力的な見栄えで有りませんでした。

 最後の頼みの店(実はここを一番信用しています。運が良ければホワイトアスパラとか珍しいものが安く手に入る)を訪ねたら数種類の梅が山ほど並んでいました。良い匂いです。

 南高梅は他の店よりちょっと安くて一番実が大きくて魅力的だったのですが、今年は2Kg漬けようと思っていたので、『もう一声!』って感じでした。

 そしたらおっちゃんが、

『梅をどうしたいの?』

と聞くので、

『梅干しにしたいんですよ』

と答えたら、

『そしたら絶対南高梅のほうが良いよ。1Kg、500円にするよ!』

とまけてくれたのです。即決です。

 こういう個人店が残ってる町がやっぱりいいなあと思った次第です。

 それにしても香りが凄く良くてそのまま食ってしまいたい気分です。

Photo:Jun.'13,nishi-ogikubo,tokyo

2013/06/14

合掌


 随分お世話になっていたある出版社の副編集長が急逝されたというメールが午後に届きました。彼女は私と同世代(四十代)でした。

 非常にユニークな人で、組織の中にありながらもよかれと思った事には持論をを曲げず戦うという、外部の私達にとってはとても頼もしい人でした。

 辛辣でありながらも優しい。これからも一緒に仕事ができたらきっと刺激的で楽しいだろうなと思っていた編集者が亡くなったのです。

 非常に残念でなりません。あまりにも早過ぎます。

Photo:Jun.'13,sendagaya,tokyo,japan

 

2013/06/13

Self-Portrait



 久しぶりに部屋に機材を広げて『手』を撮ってみました。

 ひとりで撮影すると両手は無理なのね。

Photos:Jun'13,nishi-ogikubo,tokyo,japan

2013/06/09

運がついてるぜ!




 仕事が終わって帰ろうと信号待ちをしていたらカラスに糞をベチャッと落とされました。Tシャツと半パンが糞まみれです、全く。

 夕方に運をつけても仕様が無いのですよ。

Photos:Jun.'13,nishi-ogikubo,tokyo,japan

2013/06/07

キュウリ


 ここ数年、庭先にプランターを置いてゴーヤやらナスやらを育てているのですが、今年はちょっと手をかけてやろうと間引きなぞを時々やっています。

 で、先日立派なキュウリが一本なりました。早速、収穫し包丁の柄でたたいて塩をふって食べてみたら、まあみずみずしくて美味いこと!

 糠漬け用にスーパーで買ってくるキュウリも充分美味いのですが、悪いけど全然違います。

 久しぶりに田舎で食ったキュウリを思い出しました。映像もフラッシュバックしてくるんだなこれが。

Photo:Jun.'13,nishi-ogikubo,tokyo,japan

2013/06/06

下北沢のかけら



 久しぶりに営業に行ったら何を喋って良いのか分からなくなってしまいました。結局、西荻窪には良い飲み屋がありますよという話になってしまったのですが。

Photos:Jun.'13,shimo-kitazawa,tokyo,japan

2013/06/05

2013/06/03

"Number Shot" を観て来た。




















 土曜日の晩に、吉祥寺の知り合いのバンド、"Number Shot" のライヴを観に行って来ました。以前、企画に呼んでもらったりしてお世話になったバンドです。

 前の晩にわざわざ私が飲んだくれてる所まで来てくれて、『出来たら写真撮って』と言われたのを思い出したのは当日の夕方でした。前の酒が残っていてヘロヘロで、だけどそれなりに急いでライヴハウスに向かいました。

『メンバーも曲調も変わったから』と随分前から聞いていたのですが、確かにボーカルは新しいコだし、キーボードのコが居なくなってるし、珍来亭の昼に中華鍋振っているヤツがベースを弾いてるし(これは知ってた)となかなかの変わりっぷりでした。

 で、この新生 "Number Shot" がとても良かったのです。

 新しいボーカルのコを見ていて、『フロントマンになるにはやっぱり何か人を引きつけるものが無いと駄目なんだなあ〜』と改めて思いました。『いいね!』です。

 このバンド、基本オリジナルなのですが一曲オリジナルラブの『接吻』をカバーしてやりました。これが良かった。なんだか涙が出そうになって、

『涙が出そうになるのは残った酒のせいか?歳のせいか?』

と、一瞬立ち止まってしまったのでした。

 取り急ぎのアップなのと上記の理由で、写真はメロウよりになっております。

Photos:Jun.'13,kichijoji,tokyo,japan

2013/06/01

何故自転車なのか?


















『なんで自転車ばっかり撮ってるの?』

 最近よく聞かれます。ブログをfacebookと連携した事が原因でしょうが、何故と聞かれてもと言う感じです。

『小さい頃、自転車を買ってもらえなかった』
『小さい頃、自転車に轢かれた』
『小さい頃、自転車に追っかけられて噛まれた』

どれも当てはまりません。

 元々、プライベートで町をぶらぶらしながら撮る写真は大体経年変化してくたびれたモノが多いのです。それを十何年もやってるうちに自転車に行き着いたと言う訳なのです。『今のところは』ですが。

 自転車の良い所は何処に行っても転がってる。わざわざ探さなくてもそこいらに有る。

 だけど、どの自転車でも良い訳でもないのです。

 私は多分、自転車を擬人化して見ています。『彼』だか『彼女』が何処に佇んでいるのかが大事です。堂々としているのか、ポップに佇んでいるのか、寂しそうにしているのかそんな風に眺めて何か感じたらシャッターを押します。

 後になって、『何故こんな写真を撮ったんだろう?』と自分でも思う事が多々有るのでまだまだです。自分で分からないのに他人に分かる筈も無く、だから『なんで自転車ばっかり〜』と聞かれるのでしょう。

 なので最近は意識的に自転車ばっかり撮っているのです。何か分かるかも知れないと信じて。

Photo:May'13,nishi-ogikubo,tokyo,japan