2010/08/30
霊のいたずら?
残暑がひじょ〜に厳しくて珍しく夏バテ気味です。水やりが追っ付かなくて庭のキュウリとトマトは枯れてしまいました、、、
先週、義弟がアートディレクターを務める雑誌の撮影に彼と行ってきました。渋谷にある古いビルの地下三階の撮影スタジオは湿気が多く、おまけに原因不明の小バエが大量発生(その日は幾らか減少していたが)で快適とは言えませんでした。
湿気のせいか、いつもそのスタジオに入るとカメラの調子がなんかおかしくなります。今まではカメラのスイッチを一度切ったりして復活していたのですが、今回はカメラの前で商品を並べていたら誰も触っていないのにシャッターが切れるというのが一回ありました。びっくりしてカメラを見ると私の背中が写っているじゃあありませんか、、、きっと霊がいたずらしたに違いありません。夏らしい事件でした。
Photo:Aug.'10,shinjuku,tokyo,japan
2010/08/25
屋形船と姪
今日何故か屋形船に乗ってきました。おそらくいつか酔っぱらった時に、『皆で屋形船に乗りたいね』と嫁に言ったのだと思います。それで、先週仕事中に嫁から『屋形船予約しました!』というメールが来て、『なに〜?』と思ったのですが思い当たる節があったので仕方がありません。
で、姪甥の家族と乗ってきましたらなかなか良かったです。食べ物も美味かったしサービスも良かったしいい感じでした。
私がカメラマンだからかもしれませんが、姪甥達には船から見る景色を楽しもうよとアピールしたのですがやはりしばらくすると飽きてしまったようでした。小学一年の姪は外も見ずに折り紙を一所懸命に折っていました。
が、下船間近になって彼女がその折り紙をこの船の皆に配りたいと言いました。両親は大賛成です。『早く配った方がいいよ!』
姪はしばらく逡巡していました。『きっと皆喜んでくれるから!』どうするんだろうな?と見ていました。
姪は配り始めました。この船にはうち以外に3グループが居たのですが皆喜んで折り紙を受け取ってくれました。『こっちに来て一緒に写真撮ろうよ!』
彼女のおかげで見知らぬ4グループがひととき一体になったのです。
大したヤツだなと感心しました、という話です。
Photo:Aug.'10,odaiba,tokyo,japan
2010/08/20
2010/08/16
サバ缶焼き
残暑が厳しいです、全く汗が止まらん。今日は嫁と昼過ぎから吉祥寺で飲んでました。
で、夕方になっていつもの居酒屋に行き高校野球なんかを見ていたらその後の情報番組で『”サバ缶”で町起こし!(東京の経堂です)』というのに皆が盛り上がっていたらマスターが、
『ちょっと店見といて!』
と言ってサバ缶買いに行きました。
サバの水煮の水をちょっと捨ててそこにネギやらバターやら辛味やらを入れてコンロで焼くだけなのですがなかなか美味かったです。
『チーズトッピングで百円どお?』
『高すぎ!』
『生七味トッピングで百円いいでしょ?』
『高いよ〜』
と、新しいメニューの値段であ〜だこ〜だしましたが果たしてナンボになるのだろ?
うちでも出来るのでお勧めです。美味かった〜。
Photo:Aug.'10,nishi-ogikubo,tokyo,japan
2010/08/11
コスプレカメラマンにはなれない
昨日はグラビアアイドル(?)の撮影でした。
場所は、最近増えている格安ハウススタジオでした。格安なので勿論スタジオマンなんて居ません。全部自分でやるわけですが、いつも大抵自分ひとりでこなす仕事が多いのでその点に関してはノープロブレムです。
が、備え付けのストロボが発光しない!
シンクロコードが断線しているではないですか。予備のコードは無いし、、、『くそ〜っ!』とか言いながら頭をひねってなんとか使えるようにしました。
それ以外にも、スタンドのネジがバカになってたりとかあってちとイラッとさせられました。
聞いてみると通常はコスプレマニアが撮影する為のスタジオだとかで、そういえばえらくファンシーなベットやソファー、ぬいぐるみ(何に使うんだ?)等が邪魔くさく(私にとっては)置いてありました。
にしても、ストロボのメンテがなって無いのにマニア達はどうやって写真撮るんだ?と見渡したら、蛍光灯等の定常光のセットは充実しているのです。
光源の種類にこだわりはありませんが、そこの定常光の光量はいかんせん弱すぎる。被写体が普通に動くとブレます。
マニア達は三脚据えてワンカットずつゆっくりじと〜っと撮るのだなと、ファンシーなベット脇に据えられた立派なボックス光を見ながら思いました。
偏見を交えた愚痴です。
Photos:Aug.'10,shinjuku,tokyo,japan
2010/08/08
麿赤兒の息子
先日の深夜、NHKの再放送ドラマ『ハゲタカ』を何の気無しに見ました。どんなドラマなんじゃ?と思って見始めたらなかなか面白かったのですが、結局睡魔には勝てず、最終話の途中で寝てしまいました。意味ないじゃん、、、でも、なかなか印象的なドラマでした。
まず、ライティング。逆光が多くて俳優達の輪郭は曖昧です。それに加えてメインの光も固めのサイド光の為、肌の凹凸が生々しく浮き立ってしまいます。
柴田恭平がいい味出していたのですが、彼は若い時には相当なニキビ面だったのだなという事がよく分かります。だけど、彼はなかなか良いしわを刻んでるなあと気づかせてくれるのもこの光のおかげだと思います。
ベテラン女優は嫌がるだろうなあ。栗山千明は若いので全然ライトに負けていません。
で、一番印象に残ったのが主役の大森南朋、麿赤兒の息子です。ビールのCMでも『なんかいい感じだなあ』と思っていたのですが今回じっと見てて、
『このヒトの魅力は目なのだな』と気づきました。
目は外を見る為のものですが、同時に内も見ていると思います。彼は内を見ている割合が他の人より多いんじゃないか?よく分からんけどそういう印象を与える目だと感じました。
ああいう目はモテるだろうなと思ってたら蒼井優と熱愛発覚でした。
Photo:Aug.'10,kichijoji,tokyo,japan
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