2011/12/24

クリスマスプレゼント


 クリスマスイヴです。プレゼントを戴きました。
姪甥家族からはマーモットのハイテク靴下。嫁からはパジャマパンツと腹巻き付きパンツ。

 ハイテク靴下は先日もらったので既に履きました。左右が指定されていて足首やら土踏まずやらのホールド力が凄いので履くのに難儀ですが、履いてしまうと『勝手に歩かされている?』と思う程快適でした。びっくりしました。
 私の知らない所で世の中はどんどん進歩しているのです。

 進歩と言えば(?)腹巻き付きパンツです。ボクサーパンツの腰から上に腹巻き部分が引っ付いているのです。はっきり言って間抜けな絵面です。

『なんじゃこれ?勝負パンツにならないじゃん』

と思いながら只今履いていますが、腹が冷えなくて案外快適です。

 快適なのですが、『勝負しなくていい』と言われてるようで複雑な心持ちがするのです。

Photo:Dec.'11,shimo-kitazawa,tokyo,japan

2011/12/23

立川のかけら

 
Photo:Dec.'11,tachikawa,tokyo,japan

2011/12/22

上野のかけら


Photo:Dec.'11,ueno,tokyo,japan

2011/12/21

年賀状撮影


 今日は、姪甥の家でいつしか毎年恒例となってしまった年賀状用の写真を撮ってきました。『恒例』といっても、一番上の姪は来年4年生です。いつまで出来るのかそろそろ心配した方が良さそうです。

 今回、年賀状用にはひとりずつ撮影しました。ファインダーを覗いているとそれぞれのキャラが立ってるのが確認出来て、

『しょっちゅうぎゃ〜ぎゃ〜泣いてた奴らがちゃんとしてきてるな〜』

と、叔父としては感慨深かったです。


 今年もあとちょっとで終わりです。今年は、きっとジジイになっても忘れられない一年となりました。来年はちっとでもマシな一年になればなと、姪甥を見ながら思ったのでしたと真面目な事をちょっと書いてみたかったのでありました。

Photo:Dec.'11,ikenoue,tokyo,japan

2011/12/19

宣材撮影

 
 昨日は、プロダクションをやってる飲み仲間の事務所で所属モデルの宣材写真撮影でした。

 『ギャルに毛が生えた』というのは上手い表現かどうか怪しいですが、そんな感じの20代向けの雑誌に売り込む為の撮影です。何誌か見本を見せてもらいましたが、大体が生ライト一発という非常に潔い写真ばかりでした。

 40代の私は、アラーキーがビックミニでバシバシヌードを撮ってたのを思い出しました。まあ、ヌードであるかないかは別として非常に力強い(乱暴とも言えるか)ライティングです。生々し過ぎて40代の一般女性でやったらきっと怒られます。(アラーキーはあえてやってましたが)

 そんな滅多に出来ないライティングでの撮影はなかなか楽しかったです。ライティングが強いと自分自身もちょっと強気になるのだなと感じました。

 今度仕事でもやってみよっと。

Photo:Dec.'11,kichijoji,tokyo,japan

2011/12/11

皆既月食


 昨晩はバンドのミーティングで吉祥寺の居酒屋に居ました。
誰かが、『月食始まってるよ!』と言うので皆で外に出ました。
通りには月食を眺める人達でいっぱいでした。

『なにしてるの?』
『月食だよ』
『あ、ほんとだ!』

と、どんどん立ち止まる人が増えていきました。
皆、そこいらで口を開けて上を眺めていました。
不思議な共有感のようなモノが街に漂っていました。
ちょっと3/11の時と似てるかなと感じました。

 大震災と皆既月食、共に人間の手に負えないものに泣かされたり癒された一年だったのかなと思ったのでした。

Photo:Dec.'11,gaien-mae,tokyo,japan

2011/12/08

年末仕事に気を付けろ!

 師走です。年末はなんだかいつもと違います。バタバタしてるな。そういうのが嫌なのでだいたいしら〜っとしてるのですが、今年は巻き込まれています。この先どうなる事でしょう?いったいバタバタの原因は誰なんだ?

 まあ、仕事はしますよ!でも、年末だからってなあなあの仕事は嫌だよ。

Photo:Dec.'11,asagaya,tokyo,japan

2011/11/26

セシルはセシル


 細野晴臣のアルバムと一緒に安藤裕子の『大人のまじめなカバーシリーズ』を入手しました。なかなか良いです。『セシルはセシル』(オリジナルは誰なんだろう?)がお気に入りです。’70年代のいわゆるシティーミュージックって感じが良いです。歌詞は結構面倒くさい事になってますけど。

Photo:Nov.'11,tachikawa,tokyo,japan

2011/11/24

レコード大賞

 
 細野晴臣のアルバム"Hosonova"が、日本レコード大賞の『優秀アルバム賞』に輝いたという情報を知り、遅ればせながら入手しました。こういったアルバムもきちんと評価するんだなとちょっとレコード大賞を見直しました。

Photo:Nov.'11,kichijoji,tokyo,japan

2011/11/23

へそ曲がり



 昨日は良い天気だったので、立川の昭和記念公園に行ってきました。紅葉の時季なのでひとが多いこと。しかもほとんど皆カメラ持ってるし。

 公園内をぶらぶらしながら周りを見てると面白い事に気がつきました。

 ひとりのカメラマンがあるポイントに立ち止まって撮影を始めると、その辺の通りがかりのカメラマン達もなんとなくそこいらに溜まってシャッターを切り始めるのです。

 明らかに絶景ポイントという場所なら分かりますが、誰かが野良猫を撮影してても順番待ちの塊が出来る始末。猫逃げてるし。

 私はへそ曲がりなので隅っこの方で写真撮ったりしていたのですが、振り向いたら何人かのそのそと寄って来てました。若干ホラー映画みたいな感じがして怖かったです。

 へそはちょっとぐらい曲がってる方が良いかもな?と思いました。

 ともあれ、久々の広い公園は気持ち良かったです。

Photos:Nov.'11,tachikawa,tokyo,japan

2011/11/19

写真は楽し


 自然光で撮るにしてもストロボで撮るにしてもライティングという作業があります。これにその人の性格が反映されます。

『ここはもっと強気に行ってやろう!いじめてやれ!』
とか、
『いや、皆に分かり易く丁寧にしよう。やさしくね』

とか現場では考えるのです。

 勿論仕事なのでそれ以外の事も考慮する必要はあります。が、そっちにばかりに気が向くと無味無臭な写真になってしまうのです。自分を棚に上げておいて言うのもなんですが、今はデジカメになったせいかそういうのが多いように思います。

 光り物を撮影した時に写り込みが無い写真は綺麗な写真かも知れませんが良い写真かというと違うと思います。なんなら自分自身が写ってても構わんじゃんと思います。

 今日化粧品の撮影をしていて、ああ写真はほんとに楽しいなと思いました。

『あ、私はシャネルみたいに造作が良くないからあんまりいじめないでね』

『どっからでもかかってきても良くってよ。だってシャネルだし!』(別にシャネルが一番偉い訳では無いです)

『どうしよっかな〜?』

とか、モノと会話をしながらやっていくのはなかなか良いです。工業製品であっても作り手の心意気ってのはメーカーごとに違うのは顕著でそれが面白いのです。いい加減な造りのモノをより良く見せようとはしないのが私の真骨頂でもありマイナスな点でもあるのですが、、、

Photo:Nov.'11,ginza,tokyo,japan

2011/11/16

大人な写真


 写真の明るさを、『これでよし!』と決めるのは撮影者自身です。仕事だとディレクターやらクライアントやらの意向に従う部分も有りますが、まあ放っておいたら私はアンダー目の明るさを好む傾向にあります。

 先週、割とバタバタと撮影が続いて毎晩のように現像作業をしていて気がつきました。

『ん?なんだかいつもより写真が渋いぞ』

 人間も歳とって深みを増すとおのずと写真も渋くなるのかね?とちゃかしてみましたがどうも違うようです。ストロボを疑いましたが壊れてません。慌ててサービスセンターに行ったらレンズでした。ぶつけた訳でも無いのに。

 取り敢えず大事に到る前に原因が分かったのでひと安心です。

『ぶつけた訳でも無さそうなので工賃程度で直るでしょう』

と言われたのに、今日の連絡では工賃の三倍の値段を告げられました。痛いです。やれやれです。

Photo:Nov.'11,iidabashi,tokyo,japan

2011/11/10

ライヴ


 久しぶりに、THE WATTERのライヴを観に行ってきました。下北沢Queです。先々週酔っぱらって脚をひねってびっこをひくような状態で生活していてあんまり動けない状態だったので、それなら撮りたいもんだけ撮れば良いじゃんと思ったら、まあうちのバンドのギター(うちの大した事も無いバンドのギターでもあるのです)を撮る事になってしまいました。バンドも成長してて面白かったけど。

 いいよ。カッコいいよ!あんまり面と向かって言える台詞じゃ無いな。

Photo:Nov.'11,simokitazawa,tokyo,japan

2011/11/06

ロケ準は大事


 仕事で出版社のスタジオにあるストロボを使いました。

『お、新しいストロボ入れたじゃん!』

と、喜んでロケに持って行きました。ら、光量が安定しなくてシャッター切るごとに露出がバラバラ、、、デジタルストロボなのになんで?といってもロケ先なので替えは有りません。取り敢えずそんな状況下で撮影を終えました。

 まあ現像で救える範囲だったので問題は無いのですが、その現像作業がめちゃ大変な訳で300カット撮影したタレントの露出をワンカットづつ合わせる為に週末の大半を使う事になりました。悔しいので飲みにも行きましたが、、、

 撮影の前日に機材チェックをするのを『ロケ準』と言います。アシスタントの頃は全て組み立てて通電させチェックしていました。これ大事です。

 フリーになったばかりの頃、兄弟子のストロボを借りて仕事をしていたのですが、

『ストロボは組んだけど、電源コードだけ忘れた!』

って事がありました。その時は、

『良い光が入ってるからストロボ無しで行こう!』

と言って誤摩化しました。これも案外大事です。

 今週もう一回同じ撮影が有ります。トラブルの原因はなんとなく予想が付いているので今度はきちんと出来ると思います。ていうか、次回は恐らく1000カット以上になるので前もって念入りに点検します。

 久しぶりにアシスタント時代を思い出したのでした。

Photo:Nov.'11,sendagaya,tokyo,japan

2011/11/04

無題


 飲んでて、『私はヤクザと知り合いだ』とか言うのはやめて欲しいです。あなたはヤクザじゃないでしょ?関係無いじゃん。どう思われたいの?

Photo:Nov.'11,sendagaya,tokyo,japan

2011/11/01

謎のパフォーマンス


 よく見てもらえばわかると思うのですがステッカーが貼ってあります。

 最近、うちの近所の至る所におんなじモノが、しかも必ず地べたに貼っ付けてあるのを見かけます。曲がり角にひとつ、駐車場の入り口付近にふたつ。

 なんなんでしょう?

 それよりどんだけおんなじステッカー持ってんだよ?

Photo:Oct.'11,nishi-ogikubo,tokyo,japan

2011/10/29

羽むしられた。


 うちのアパートの塀をやりかえるということで、ただいま全ての塀がぶっ壊され羽をむしられたニワトリのような有様になっております。

 居間のカーテンを開けると通りを歩く人と目が合ってしまうので、天気が良かろうとカーテンは締めっ放しです。この状況があと10日位続きそうです。やれやれです。

 今、グーグルストリートビューに撮影されたらうちの洗濯物全部見られちゃうよ、、、とほほ。

Photo:Oct.'11,nishi-ogikubo,tokyo,japan

2011/10/27

細かいいきさつは実のところ良く憶えていない、、、


 昨晩皆と飲んで酔ってた流れで何故かこのような写真を撮る事になってしまいました。『ブログに載せて!』と言われた(よね?)ので載せます。CGじゃ有りません。

 鼻くそほじってて指がお隣に行っちゃったりしないのかな?

 まあ、皆がわいわいがやがやしながら飲んでたのは憶えています。楽しい酒は大事です。

Photo:Oct.'11,kichijoji,tokyo,japan

2011/10/25

諸行無常


 今朝見た雲はもう何処かに行ってしまった。
 昨日見かけた路地の水溜まりは既に乾いてる。
 昨晩飲み屋で出会ったコの名前は忘れてしまった。
 道端に捨てられてた自転車は知らないうちに回収されてた。

 そんなもんだ。

Photo:Oct.'11,shibuya,tokyo,japan

2011/10/20

バイシクル


 エンブレムが付いてるチャリンコって、最近無いな。きっと買った時はそれなりに高かったのだろうな。

Photo:Oct.'11,shibuya,tokyo,japan

2011/10/17

おめでとう!& いいかげんにしろ!


 今日、化粧品の撮影でスタジオに行きましたら担当編集者が、

『今井さん、わたし妊娠したんですよ!』

と。なので、

『目出たいじゃないですか、おめでとう!親御さん喜んでるでしょう』

と返答したのですが、彼女の実家は福島で、既に親御さんは野菜やなんかをたんまり送って寄越してくれてるらしいのですが、子供の事を思うとそれを食べて良いのかどうかということらしいのです。

 政府はいい加減そこいら辺をなんとかしろよ!と思ったのでした。こんな状況があとどの位続くのだろう?

 まったく、いいかげんにしろよ。

Photo:Oct.'11,waseda,tokyo,japan

 

2011/10/14

一杯づつはしご


 若い友人男女三人で吉祥寺で飲みました。一軒目でいい気分になった後、彼の提案で、『一杯づつではしご』することになりました。ワインを一杯で勘定、マティーニを一杯で勘定、日本酒一杯で勘定、、、数軒回りました。あまり行きたいとは思ってなかった店、一回くらいは行ってみたかった店とあったのですがなかなか面白かったです。なにしろ歳のせいか店選びにおいては保守的になってきていたので。

 たまには良いです。

Photo:Oct.'11,waseda,tokyo,japan




2011/10/10

妾馬


古典落語で『妾馬(めかうま)』という噺がありまして、私が好きなもののひとつなのですが、かいつまんで言えば、『吉原で芸者を上げてさんざん遊んだ挙げ句なんやかんや言い訳をつけて勘定をごまかす』って噺なのです。大抵の噺家は痛快に語って聴かせます。誤摩化された方が悪い訳です。

 で、先日縁あって女のコが付く飲み屋に久々に行きました。急な事だったので手持ちを確認していませんでした。勘定になって足りない事が分かり、ボーイがコンビニまで付いて来てくれる事になりました。

 こっちは酔っぱらってベロベロです。『コンビニはあっちですよ』と案内され店を出たら雨がざ〜ざ〜降っていました。

『凄い雨だね〜』

と言ったら、ボーイが、

『傘とってきますよ』

と言って、店に戻りました。戻る時に私の顔をちょっと心配そうに見てたのを私は見逃しませんでした!

 で、私は払いのほぼ半分を払わずゆっくりと逃げて来たのでした。まあしばらくはそこらへんをうろうろ出来ませんが。

 こんな事書いて大丈夫なのかね?大丈夫くらいの世の中が良いのだけれども。

Photo:Oct.'11,yokohama,kanagawa,japan

2011/10/08

よけいなもの


 何の予兆も無く突然プリンタが壊れました。サービスセンターに電話してみたら、『お客様の機種は修理期間を終了しております』と言われてしまいました。買ってから十年も経っていないのに最近はさっさと切られるのね。

 仕事にならんので仕方なく新しいのを買いに行きました。私はプリントで入校する訳では無いのでA4サイズの物で充分です。たまにはA3でプライベートな作品をプリントアウトしてみたい気持ちもあるのですが、そんなでかい物を置く場所がありません。おまけにA4サイズだとそんなに高額な出費にはならなくて大いに助かります。

 売る方も買う方も私と同じような事を考えているに違いなく、A4サイズのプリンタはまあ沢山の種類がありました。よく分からんので店員に、

『写真が綺麗にプリント出来てスキャナとか無線だとかカードスロットだとか余計なもんが付いてないヤツを下さい』

と注文したのですが、

『そんなもんはありません』

と、言われてしまいました。結局、A4サイズはプロ用では無いのですね。いろいろ相談した結果、スキャナー機能がおまけに付いてきました。使う時無いのだけれども。

 話を聞いてみると、私の購入したモノはラインナップの最上級機と印刷クオリティーにおいては全く同等なのですが、無線LANだとかなんとかだとかが付いていないので安いのだそうです。日本製って感じだな。

 使いもしないものをわざわざおまけしてくれなくていいよ、と思いながらふと、先日亡くなったスティーヴ・ジョブズの事を思ったのでした。

Photo:Oct.'11,nishi-ogikubo,tokyo,japan

2011/10/02

楽しい酒


Photos:Sep.'11,kichijoji,tokyo,japan

2011/09/29

チャリンコで納品


  今日は暇でしかも良い天気だったので、渋谷の編集部の納品にチャリンコで行きました。ママチャリです。

納品完了後、すぐそばの代々木公園に立ち寄り缶ビールを買ってベンチで一服しました。幸せです。つい最近も仕事で代々木公園に行ったのですが、なんかいろんな人達が居て面白いです。

 そこをチャリンコで徘徊出来るわけですからなんだか嬉しくなっちゃて取り敢えず一周してみました。(歩きだと結構大変な距離になります)

 幼稚園生の一団、芝居かなんかの練習をしているグループ、まだまだ陽射しが強いのにわざわざ日なたで上半身脱いでジ〜っとしている白人、新興宗教の信者っぽい毒気の無い塊、踊ったり楽器を練習する人達、、、

 軽く酔っぱらいながら眺めているといいアテになります。

 350mm缶一本なのですが、チャリンコをこいだ後+空腹だったので充分良い気分になって家を目指しました。

 が、『行きはよいよい帰りは〜』って感じでチャリンコこいでて尻は痛いし肩はこわばってくるしでまいりました。

 余裕が出来たら良いチャリンコ欲しいなとちょっと思ったのでした。

Photos:Sep.'11,koenji/hounan-cho/shibuya,tokyo,japan

2011/09/26

近視で乱視で、加えて遠視

私は近視で乱視で只今43歳です。

が、それに加えてどうやら最近遠視の傾向が出始めました。所謂『老眼』です。やれやれ。

『老眼』って眼が良い人が早くなるんじゃなかったっけ?と思っていたのでちょっとショックです。

最初に気付いたのは、iPhoneのイヤフォンの"L/R"の小さい字が見分けにくくなった事からです。黒いボディにグレーの小さな文字で書いてあるので元々判別しにくいのですが、それにしても"L"と"R"って形が全然違うじゃん。
で、ある日嫁に『メガネを外せばいいんじゃない?』と言われ試しに外してみたらばっちり見え、これで遠視確定です。『が〜ん!』って感じです。

確実に老いが迫ってきているのだなあと感じます。今のうちに少しあがいてやりたい気分です。何しよ?

Photo:Sep.'11,nishi-ogikubo,tokyo,japan

2011/09/19

『ボンッ!!』てね

今日というか、もう昨日ですがお台場の方のでかいスタジオでタレントさんの撮影をしました。持ち時間が20分で被写体は二人でバリエーションも欲しいという内容だったのでスタジオマンにもセッティングを頑張ってもらって挑みました。

ライト4発にキーライト1発でジェネ(ライトの電源みたいなものです。数が多い方が安定します)3台っていうのはちょっと『えっ?』って思いましたがスタジオに常駐の人間の判断だしなにしろ時間が無いのでそれでスタートしました。

最初はなんの問題も無く進んでいたのですがなんだか撮影が乗ってきたらシャッターを切るテンポが上がってきちゃって、スタジオマンに『ちょっと早過ぎます』と言われまあ気にしながらもやってて自分なりのラストカットを撮り、

『おっけ〜気が済んだ、お疲れ様!』

と言ったか言わないかのタイミングで『ボンッ!』っていう音がしたのです。ジェネが一個飛んでしまったのでした。シャッターを早く切り過ぎたせいでジェネがついて行けなくなったのです。焦げ臭い匂いがスタジオに漂いました。

スタジオマンは私の終了の声が聞こえなかったらしく、『すぐ新しいの持ってきますから!』とか言ってるし、タレントさんも終わったんだかどうなんだか理解出来てないしで、結局もう一回終わりを宣言したのでした。

ともあれ、なかなか凄いタイミングで飛んだもんです。まあ最近はめったに無い事なのですが。

私がスタジオマンだった頃は梅雨になると爆発(本当です)したり漏電したりありました。あの頃のカメラはボディーが金属で出来てたから漏電してる時にファインダーのぞくとおでこがピリピリしたりしたのです。

そんなことを久しぶりに思い出しました。

Photo:Sep.'11,haneda,tokyo,japan

2011/09/17

毎日暑いけれど秋なのね。


今日、あしたの撮影の為の機材を借りに西麻布に行った帰りに空を見上げたら雲がもの凄い勢いでどんどん流れていました。
『こりゃすげえや』
と、ずっと上を見ながら歩いていたら東京タワーのすぐ近くまで行ってしまいました。機材は重いし汗だくです。
秋の空は青が綺麗で奥行きがあって好きです。

Photos:Sep.'11,roppongi/azabu-ju-ban,tokyo,japan

2011/09/13

初めての沖縄


 先週の話ですが、夏休みをとって沖縄に行ってきました。私にとっては初めての沖縄です。

 空港を出たらなんだかハワイにでも来たような気分がしました。国際通りや公設市場をうろうろして沖縄ソバを食ったりしました。市場を歩いているとバリ島に行った時に嗅いだような匂いがしました。どうしても同じ日本だとは思えません。不思議だけど心地良い感じで、滞在している間はずっと頭の中がフワフワしていました。おかげで車を運転していると何度も道を間違えました。カーナビ付いてたのに。

 古宇利島という所が海が綺麗で良いと薦められ車で行ったのですが、激しいスコールにやられて海の綺麗さだけしか分かりませんでした。

 二泊三日の二日目の晩、那覇に住むPJ(レゲエシンガー)家族と飲みました。 まあPJ本人はたまにツアーなどで東京でも会うのですが、子供達とは随分久しぶりでした。小五の息子と腕相撲をして負けそうになりました。

 夜も更け子供達と別れた後、PJの案内で怪しい飲み屋に連れて行ってもらいました。どこの飲み屋も人が良くて気持ちの良い酒が飲めました。沖縄で有名なミュージシャンがやってるという飲み屋ではPJとマスターがセッションしてくれました。

 短い滞在でしたが楽しかったです。今度は是非長期で行ってみたいものです。

Photos:Sep.'11,naha,okinawa,japan

2011/08/31

ラムチョップ


 今日は姪達の家族とお好み焼きを食べてきたのですが、時間が経つと小腹が減ってきてうちでラムチョップを作りました。たまに食べたくなる料理です。羊臭いのが苦手な人は無理ですが簡単で美味いのです。

Photo:Aug.'11,nishi-ogiubo,tokyo,japan

上野動物園ロケ




 仕事で上野動物園に行ってきました。暑いですけどもう秋の空気です。

 17時閉園で15時スタートのロケだったのですがお客さんいっぱいでした。ライオンとタレントさんを一緒に撮るのがメインの仕事だったのですが、暑いのでライオンさんはのびていました。まあ、ゆるい企画なので後でライオンだけを一所懸命撮ってなんとかなりました。

 仕事だかなんだか分からない仕事でした。空いた時間に皆でパンダを見に行ったりしてなかなか楽しかったです。久しぶりに200mmレンズを使いました。そして蚊にいっぱい食われました。

Photos:Aug.'11,ueno,tokyo,japan

2011/08/29

政治家くそくらえ!



 私は基本ひとりで飲みに行きます。そこには気に入らない奴や顔も見たくない奴も居ます。と、言いたいのですが私には案外そういう人は居ません。仕事がらみで義理を通さなかったおっさんだけは今でも許せませんがそれ以外の人達に関しては仲良くしています。

 気に入らない時は酔った勢いもあってその場で文句を言います。だからたまに飛びかかって来られたりもするのですが、まあ大抵は一晩置いたら仲良くなれます。

 そんなんで良いんじゃないのかなと民主党のあれやこれやを見ていて思いました。

 いつも思います。幼稚園のコミュニティーと大人のコミュニティーにそんなに違いは無いのだと。だからこそ、大人がちゃんとしなきゃいけないのだと。金だとか名誉だとかが関わるからダサくなるのかね。

Photos:Aug.'11,shibuya,tokyo,japan

2011/08/26

カットモデル・アゲイン


 最近また嫁の働く美容室の若手の刈り上げモデルをやっています。基本モヒカンなので刈り上げる所はいっぱいあるのです。

 ハサミで1時間、直しのバリカンで1時間と、れらい長い事かかりますが、まあ皆最初はそんなもんです。洗髪やらマッサージやらをやってもらえるのでリフレッシュにはなります。

 今日美容室に出向いたら有線で、THE POLICEの"Roxanne"がかかっていました。良いです。スティーリーダンだとかドナルドフェイゲン(同じか)だとか80年代の曲ばっかりかかっていて、なんだか田舎でFEN(米軍基地のラジオです)を聴いているような気分になりました。または、『ベストヒットUSA』ってところかな。

 いいじゃんと思って聴いていたら新しいお客さんが来たところでとっととJ-POPに変えられてしまいました。

 まあ、『きゃりーぱみゅぱみゅ』いいね!とか言ってるので仕方が無いのですが、ちょっと残念でした。

 なので今、You Tube見ながらPOLICE弾いているところです。『きゃりーぱみゅぱみゅ』も弾きましたけどね。

 それにしても、『きゃりーぱみゅぱみゅ』のエントリでリアルに何件かリアクションがあったのにはちと驚きました。誰か一緒にバンドでやる?

Photo:Aug.'11,nishi-ogikubo,tokyo,japan

2011/08/20

『きゃりーぱみゅぱみゅ』の『ぱみゅぱみゅ』がうまく言えないのです。


 iPhoneのアプリのラジコやケーブルTVの音楽チャンネルのおかげで日本のポップス/ロックに触れる機会が増えました。

 で、今マイブームなのが ”きゃりーぱみゅぱみゅ” なのです。モデル出身でCDデビューのプロデューサーがパフュームと同じ "中田ヤスタカ” です。上手いことやってるなあと思います。
 10年後とかに思い出す様な曲作りでなく、今の女のコが喜ぶような可愛いくてチープな雑貨みたいな(言い過ぎかもすみません)感じ。案外好きです。

 ちょっと "PSY・S" とか(古過ぎか)を思い出しました。

 それにしても、彼女の名前を知らない人達に説明するのが難しい。自分はこんなにも滑舌が悪かったのかとちょっとへこみます。

Photo:Aug.'11,kichijoji,tokyo,japan


2011/08/19

やれやれなはなし。


 昨晩、いつもの居酒屋『万両』で飲んでいましたら、一見と思しき男二人連れが来店しました。ひとりは私よりも随分若く、もうひとりは先輩なのか私と同世代くらいに見えました。
 
 私からは離れたカウンターの端っこで飲んでいたのですが、客が引けたタイミングで若い方が声をかけてきました。先輩らしき男が何歳に見えるかと聞いてきたのです。

 女の人がそういった質問をするのはまあ良しだけれども、男の年齢にはそもそも興味が無いし言いたければさっさと言えば良い。見た目は誤摩化せても実年齢は誤摩化せない。

 そういった内容の返事をしたら、若い方が急にぶち切れて飛びかかってきました。で、殴られたら損なのでとっとと逃げてよその飲み屋に避難したのでした。

 遠くから見たら、若い方がマスターに食って掛かってなにやら叫びまくっていました。先輩らしき男は止めにも入らないでただ側に突っ立っていました。

 落ち着いた頃を見計らって勘定を済ませに店に戻ると若い方は帰ってしまっていましたが、突っ立っていた方はまだひとりで飲んでいて私の顔を見ると、『どうも』と謝ってんのか挨拶してんのか曖昧な言葉を吐きやがりました。あほか。

 むかっ腹が立ちましたがマスターにこれ以上迷惑をかけるのも悪いので黙って帰りました。やれやれ。

Photo:Aug.'11,nishi-ogikubo,tokyo,japan

2011/08/14

My Foolish Heart


 うちの近所に咲く向日葵は小さいのばっかりです。実家(山口県)のはでっかいのばかりだったのに。品種が違うのでしょうか?

 今日はバンド練習でした。知人から預かったベースを持って行きました。まあ重いわい、、、

 が、スタジオでアンプに通して弾いてみたらとても良い音でテンション上がってしまいました。自分の持ってるベースにはもう戻れないかも?というくらい違います。やっぱりある程度の投資は必要なのかな?といっても中古相場で20〜30万ですよ。無理だし。カメラ買うし。
 まあ、違うという事が分かっただけでも良い経験です。

 で、打ち上げでいつもの吉祥寺『珍来亭』に行ったのですが、そこに久々の友人が現れました。東京から実家の新潟に戻ってギター一本で歌ってた彼は最近ジャズボーカルを始めたらしく、ジャズセッションで上京してきたのでした。

 まあ久しぶりで照れもあっただろうからきちんとはやってくれませんでしたが、ウクレレで"My Foolish Heart"を歌ってくれたのはなかなか良かったです。

 きちんとやってくれなかったので、『今度はちゃんと練習して来いよ!』と言って別れました。

『今でもやっている』という事は大変だしエラい事だし友人としても嬉しい事だと思います。

Photo:Aug.'11,nishi-ogikubo,tokyo,japan

2011/08/12

フェンダーが来た!



 東京を離れてしばらく放浪している飲み仲間のベースギターを預かる事になりました。Fender USA Jazz Bass の'70年代のヤツです。

 二年間放っておいたらしいその楽器は見た目のぼろさ(これは味なので良い)以上にやられていました。ネックは反っているし付け根のネジ穴がぐらぐらしてるし。ネジ山はなめてるし。
 でも、『腐ってもFender』です。今まで弾いた事無いし。

 三日かけて出来る範囲で調整したら随分と弾き易くなりました。明日のスタジオ練習で試してみようと思います。それにしも重いんだよなこれ。

Photos:Aug.'11,kichijoji/nishi-ogikubo,tokyo,japan

2011/08/08

untitled


 
Photo:Aug.'11.nishi-ogikubo,tokyo,japan