2009/04/02

客体


 女性誌の仕事で僧侶に会ってきました。ああこういう企画を女性誌がやるようになってきてんだな流れだなと思いながらも前日きちんと頭を綺麗に刈って仕事に向かいました。

 インタビューのテーマは、『怒り、妬み、嫉みから解放されるにはどうすれば良いか?』みたいな感じだったのですが、僧侶はそれを分かりやすく丁寧に、非常にトーンを抑えた口調で語ってくれました。

 私にはその内容が、

『自分の感情に対して客観的になれ』(例えば、妬んでいる自分が居たらすぐにそれを排除するのでは無く受け入れてやる)

と、受け止められました。なれるかどうかは別としてそういうのいいなあ分かるなあと思いました。

 でも、世の中そんな女の人だらけになってしまったら面白く無いだろうな、、、

Photo:Mar.'09,nishi-ogikubo,tokyo,japan(Kodak)

0 件のコメント: