2014/10/24

『フタゴの女』で『なまキョンキョン』を観てきた。



 吉祥寺の行きつけの飲み屋さんの知人のお誘いで久しぶりに芝居を観てきました。(お誘いいただき有り難うございました)

『フタゴの女』(下北沢駅前劇場)という作品です。

 そもそも、その行きつけの飲み屋さんによくいらっしゃる渡辺哲さん(顔を見たら一発で分かる俳優さんでとても気持ちの良い飲み助(失礼、、、)です)が出演されるからという事から話が始まっていたのですが、

 なにしろその芝居の主演の一人が、『小泉今日子(キョンキョン)』なのです!

『なまキョンキョンを観られるぞ!』

という事なのです。『なま哲さん』はしょっちゅう飲み屋さんでお会いしてるので、、、(これまた失礼、、、)

 が、舞台上での『なま哲さん』を観るのも初めてな訳でして、流石ベテランといった風格でした。割と前乗りにまくしたてる若手のやり取りの中で、安定したベーシストの様にリズムをキープし続ける感じかな?いや、ここはドラマーと言った方が分かり易いのか?

 演目自体とても面白いものでした。『なまキョンキョン』も可愛かったし、キョンキョンとフタゴの妹役の女優さんを始め、名前は初めて知ったその他の共演者の方達もアクの強いキャラが立っていて楽しめました。


 と、ここで全然本筋とは違う話をしてしますのですが、劇場の席に着いて待っていたら開演と同時に客電が落ちた時に全くの漆黒になってしまったのに軽いショックを受けてしまいました。目ん玉をぐるぐる回しても何も見えないのです。こんな完璧な暗闇ってのはなかなか無いなあ、盲目の人達はこんな感じなのかなと短い瞬間に考えたのでした。

Photos:Oct.'14,nishi-ogikubo,tokyo,japan
 

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