駅張りのポスターのカッコ良さに惹かれて『バルテュス展』に行って来ました。
雨だったのでそれ程混んでいなく、じっくり観る事が出来ました。3フロアに渡る大規模な展示はなかなか見応えが有り、外に出たらすっかり日が暮れていました。
画の中にリズムが有る事に妙に惹かれました。
展示の最後に晩年のバルテュスのポートレイト群が並んでいたのですが、 彼の緊張感の有る絵画をずっと眺めていた後にそれらを観るとなんだか解放された気分になりました。
撮影者は篠山紀信でした。良い仕事してやがるなあとひとりごちたのでした。本当に良いポートレイトでした。
Photo:Apr.'14,ueno,tokyo,japan
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