
写真の明るさを、『これでよし!』と決めるのは撮影者自身です。仕事だとディレクターやらクライアントやらの意向に従う部分も有りますが、まあ放っておいたら私はアンダー目の明るさを好む傾向にあります。
先週、割とバタバタと撮影が続いて毎晩のように現像作業をしていて気がつきました。
『ん?なんだかいつもより写真が渋いぞ』
人間も歳とって深みを増すとおのずと写真も渋くなるのかね?とちゃかしてみましたがどうも違うようです。ストロボを疑いましたが壊れてません。慌ててサービスセンターに行ったらレンズでした。ぶつけた訳でも無いのに。
取り敢えず大事に到る前に原因が分かったのでひと安心です。
『ぶつけた訳でも無さそうなので工賃程度で直るでしょう』
と言われたのに、今日の連絡では工賃の三倍の値段を告げられました。痛いです。やれやれです。
Photo:Nov.'11,iidabashi,tokyo,japan
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