最近、ビューティーの雑誌の仕事をすることになりまして、デジタル環境において色の再現性ってのをもう一歩突っ込んできちんとしなければいけなくなりました。口紅の一番違いの色をきちんと出すとかね。
私のメインはポートレイトなので、しかも雑誌だからデジタルフローが整って来た環境とはいえ、紙になった時に若干の色の違いは当たり前だと思っています。当たり前だと諦めるのもどうかという話もありますが、結局は色で見せたいわけじゃないというのが強いのです。
しかし、ビューティーではそうは言ってられません。慌ててカラーチャートなるものを購入しました。(プロとしてこんな事を今発表して良いものなのか、、、)
で、酔っぱらったついでに酒の友に買った『オーストラリア牛タン見切り品半額!』をテストに撮ってみました。
チャートの再現はかなり出来てるとは思いますが(貴方のPCモニターのキャリブレーションがきちんと取れてる事が前提ですよ!)、なにせ『見切り品!』、美味そうには見えません。
全然テストにはなりませんでしたとさ。食ったら美味かったけどね。
Photos:Mar.'10,yurakucho/nishi-ogikubo,tokyo,japan
0 件のコメント:
コメントを投稿