嫁の遅い夏休みに付き合って二泊三日の小旅行をしてきました。まるでノープランだったので初日は嫁の実家(茨城)でした。まあ宿代かからないしね、とかそんな感じです。
最近ビールしか飲まなくなった義父がわざわざ用意してくれた日本酒『吉野川(義父の地元新潟の酒)』をいただいて頭が重たい状態で、二日目は千葉の佐原に向かいました。
元々テレビとかでも観光地として紹介されていて気になってはいたのですが、写真サークルに所属する義父の作品にも佐原の写真があって、
『佐原ってどうですか?』
と尋ねたら、
『ありゃあたいしたところじゃないっ!』
とのことで、
『じゃあオレはオレなりの写真を撮ってやろうじゃないか』
と思って行ったのですが、案外義父の言うところは外れてはいませんでした。
偶然地元のラジオで、
『佐原は何処を撮っても画になる!』
と熱く語るDJを聞いたのですがそれは言い過ぎです。『画になる』っていうところが気に入らないな。大した画をイメージしてないだろ、、、が、良い所ではありました。
一部分だけ昔の風情を残しているという景色を切り取るのは結構難しい作業です。私は仕事じゃないので結局、伊能忠敬の住んでた家の蔵と今もやってる商店の看板を撮ったのでした。
Photos:Oct.'10,sawara,chiba,japan
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