11月のイベントに向けてゆるゆると活動が始まった我らのバンドですが、演奏する曲の難易度が上がってけっこう大変です。なので、うちでもヒマを見つけてはメトロノームで練習しているのですが、どうやらこのメトロノームをつかった練習でひとからいろいろ聞くと、単純に、
『1、ウン、2、ウン、3、ウン、4、ウン、、、』(”ウン”は裏拍でメトロノームの音が出てないところです)
ていうふうにカウントしては全く意味がないそうで、
『ウン、1、ウン、2、ウン、3、ウン、4、、、』
と乗らないと練習にならんのだそうです。なるほどなとは思うのですが、いざやってみると音が鳴って無いところから演奏を始めるってのはけっこう難しく、運良く(!)始まってみたとしても今度はメトロノームの裏拍の音につられて気がついたら表で乗ってるてな感じでどうしょうもありません。
『メトロノーム!音がでかすぎんだよ!』
と思って小さくしてみると今度はリズム自体が分からなくて彼の存在理由が無くなります。
まあ、やってるうちに慣れてくるだろうよと自分を慰めてはいるのですが、ふと思い出してみると、、、
二十代の頃は、仲間達とよくクラブに行ったりしていたのですが踊っていると、
『おまえの踊り方はなんかヘンだ!』
と何度か言われたクチです。
もしかしたら根本からしてダメなのかも、と思うところはありますがなんでか知らんですがベースが好きなのです。
Photos:Sep.'09,nishi-ogikubo,tokyo,japan
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