先日、高校時代の女友達からはがきが届いた。
十数年ぶりだ。
ただ、『今井君の事を久しぶりに思い出した』という内容の事が短く三行ほど書かれていた。
それだけ。
何かリアクションを求めている訳でもなく投げっ放し、、、相変わらずだ。
十代後半から二十代前半の一時期、彼女と私の高校時代の親友と三人でこういった手紙のやり取りをしていた。なんか誰かに伝えたかったんだろうな。今の時代ならきっとブログを書いていてたに違いない。
RCサクセションとムーンライダースとガルシアマルケスを貸してくれ、村上春樹について語り合った友人。
たった一枚のはがきで、なんだか甘酸っぱいあの頃の匂いがフラッシュバックしてきた。
夏の終わりには悪くないな、と思ったのでした。
Photo:Aug.'09,kawagoe,saitama,japan
4 件のコメント:
文書を読んでて僕も懐かしい気分になりました。
いまだに「1Q84」なんて読んでるよ。昔は村上春樹を読んでる人も今よりは少なかったと思うんだけど、今はなんかミーハーな感じだもんね。
今度はガルシアマルケスでも読んでみようかな。
久しぶりだね。ありがとう。この歳になったらミーハーとかはどうでも良いんだよ。
それは置いといても、『百年の孤独』はいいよ。大好きだ。
そうか。こっちに書けばよかったんだな。
電子空間でつながる相手だと思ってなかったから、
うかつでした。
わたしもひさしぶりに『百年の孤独』読みたくなったなぁ。
時代の流れには逆らえないのですよ。
ていうか記憶が曖昧なのだけど、もしかしたら『百年の孤独』返してなかったよね。どっかいっちゃったよ。
すみません、、、
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