ニュースを見ていたらどうやら神奈川県内のタクシーは全面禁煙になった(協会に加盟している会社のみ)らしいと報じていた。
確かに嫌煙家からすればタバコの匂いがするタクシーは嫌だろうし今回の措置は大歓迎だろうと思うのです。
が!、ですよ。『分煙』って手は無かったのかよ?と思うわけです、愛煙家としては。
どうにもこうにも『禁煙運動』ってのは利権がらみのキャンペーンに見えて胸くそ悪くて仕方がありません。
『喫煙は当人の寿命を縮めるだけではなく、周りの人にも影響を及ぼす』
ってのはもっともらしいけれど、気にしなければならないのは、
『周りの人にも影響を及ぼす』
ってとこだけで(どうも日本は『シートベルトしないと減点、ヘルメット被らないと減点』だとかおせっかいだ。ほっとけばいいのに)、寿命が縮まる事を全て避けて通りたいのなら水道水をはじめ大抵のモノが口に出来なくなる筈で(煙関係だと自動車の排ガスだとか)、
『じゃあなんでそっちは突っ込まないのか?』
というと、単純に『うまみ』が無いからなのだと思うのです。と、書きながら禁煙が浸透すると誰がいい思いをするのかっていうのは何年も考えているのですがよく分からんのですが。
『禁煙運動』自体は私を含む愛煙家達に『マナー』の自覚を促した点で良い部分もあると思います。が、今の流れは『ちがうだろ!』と思うのです。
頭に血がのぼってしまいました。
...みんな仲良くやろうよ。
Photo:Jul.'07,kichijoji,tokyo,japan
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