昨日はバンド練習でした。最近は鍵盤が入って四人編成で、しかもちゃんとした教育を受けた人なので刺激になります。(と、取り敢えず褒めておきます。酒が入るとオレ達の上をいくのだけれど...いや、最近はオレの方がヤバいか?)
その時、ギターから『シールドの接触悪いからハンダ付けして』と言われてシールド・ケーブルを預かってきました。シールドとはギターとアンプを繋ぐ電線のことです。使っているうちに接触が悪くなったりするのですが大抵はジャックとケーブルのつなぎ目のハンダが外れかけてたりといったものなのでハンダ付けをやり直してやると元に戻ります。
というわけで今日、自分の新しいシールドを製作するついでに修理をしました。
で、ハンダ付けが上手くいってるかどうかを確認するためにベース・ギターを繋いでヘッドフォンでそれぞれ(自分の新しいシールドと彼のシールド)を鳴らしたのですがびっくらこきました。
『音が全然違う!なによりもパワーが全く違う!』
シールドを替えると音も変わるというのは音楽雑誌等でよく語られている事なのですがこれ程までに!?と感じたのは初めてでした。おなじ電線なのにパワーが無い方は電線にほとんど吸い取られた感じです。なので、同じ音量で演奏しようとしたら余計にボリュームを上げなければなりません。
電線、どうやら奥が深そうです。うちの家電の電線も替えたら元気になったりするのかな?
どうなの???
Photo:Jun'07,kanda,tokyo,japan
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