リズム隊

　バンドはリズム隊がしっかりしていればなんとかなると言われますが、ウチのバンドはそこが一番弱いので困ったもんです。（私はベースでその一端を担っています）
　それでもバンドをやりたいのだから仕様が無いのです。

　昨晩、ウチのドラムと久しぶりにスタジオに入ってきました。彼に予約を任せたら二時間とっていました。やる気満々です。時間はたっぷりあるので同じフレーズを延々と数十分回し続けました。そしたら、途中からなんとなくグルーブし始める感触が感じられてくるではないですか！これだよこれ！
いいよいいよ！
　あっという間の二時間でした。

　久しぶりに楽しかったので、飲み屋でドラムと飲んでいたら知り合いのギタリストと合流したので酔っぱらった勢いの私の我がままで、またスタジオに入りました。スタジオの床を転がりながらベースを弾いていた様な気がします。

　指が痛いです。

Photo:Jul.'11,nishi-ogikubo,tokyo,japan

SIGMA DP2x使用感

　先日手に入れたコンパクトデジカメ"SIGMA DP2x"ですが、仕事やなんかでぶら下げてると、『それどうですか？』と聞かれる事が多かったので約一ヶ月使ってみての使用感を簡単に書いておこうと思います。

　個人的な感想は単純に『良い！』なのですが、これ一台で全てをまかないたいと希望する初心者には不向きだと思います。

　まず、暗い所に弱すぎる。他メーカーのコンデジがiso12800だとか言ってるのと比べたら『なんじゃこれ？』という程ノイジーです。そもそもiso感度設定が3200まで（Raw撮影時)までしか無いし。

　次に、付属のRaw現像ソフト"SIGMA Photo Pro"です。Raw現像をオートでやってくれるモード（初めての人は多分ここから始めるしか有りません）があるのですが、データを勝手に分析して『ハイライトは飛ばないように、暗部はつぶれないように』現像してくれる為、非常にフラットなのぺ〜っとした画を作ってくれるのです。シチュエーションによってはこれでOKという場合もあるのですが、夏のコントラストの強い光で撮影した画なんかは随分イメージと異なる結果となります。

　私はここから自分の好きな画にする為にパラメータをいじるのですが、どうすればイメージする画に行き着けるのかは経験が無いと分かりません。

『イメージ』と書くといかにもアーティスティックに聞こえるかも知れませんが、私の言いたい『イメージ』は撮影した時の光の色、影の濃さを再現するという意味です。決してエフェクティブに写真をいじるタイプではありません。

　個人的な結論としては、DP2xは昼ひなかに抜けの良い写真が撮れる良いコンデジです。夜になるとちょっと重たいネックレスとなってしまいますが。

Photos:Jul.'11,shibuya/daikanyama,tokyo,japan

花火

　昨日、葛飾の花火大会に行ってきました。震災に配慮した自粛で花火大会自体が若干減っている為かえらい混雑していました。この大会も正味４０分という短い開催でした。
　でも、ここは割と近くで花火を眺める事が出来るので『ど〜ん！』という音が腹に響いて良いのです。短かい時間でしたが楽しめました。

　で、私は一応写真で飯を食っているのでやった事の無い花火撮影をちょっとやってみました。コンパクトデジカメで三脚も無いので上手く行く筈も無いのですがまあやってみたのです。

　結論としては全くダメでした。三脚が無いからブレてしまうのは仕方が無いとして（それでも一応歯を食いしばってシャッターを切ったのですが）、シャッターを開けとくタイミングが非常に難しかったです。ので、花火の写真はアップしませんです。

　仕事で頼まれたらどないしよ？まあ頑張りますけど。

Photos:Jul.'11,sibamata,tokyo,japan

柳沢のかけら

　原発やらの事があるのでいつもとは違いますがそれでも夏はテンションが上がります。いや、いつもよりは上がってないかな？
　ともかく、心身を落ち着かせる為にぶらぶら歩きます。

　なんか言いたい事があったのだけど忘れてしまったな。

Photo:Jul.'11,yagisawa,tokyo,japan

untitled

Photo:Jul.'11,shibuya,tokyo,japan

七夕

　昨晩、姪のうちに行ってきました。話題が七夕の願い事になったのですが、今年も姪の将来付きたい仕事はカメラマンでした。アシスタントに使ってやるかな？

Photos:Jul.'11,kichijoji/kokubunji,tokyo,japan

７／１７のかけら

　午前中に用事が済んだので午後から写真を撮りに出かけてきました。全く毎日暑くて干物になりそうな勢いです。汗はかきましたが、今日は風が強かったのであまりべたべたしませんでした。

　日なたをぼ〜っとしながら歩くのはなんだか苦行のようでありながらも、頭の中を整理するのにはとても良い気がします。とりとめも無くいろんな事を考えながら歩き、気になったものがあったら立ち止まりシャッターを切る。そして、なんでオレはこんなものが気になったのだろうか？と思いながら再び歩く。仕事と違って、必ずどこかに着地しないといけないという訳では無いのが良いです。

　リハビリかいな？

Photos:Jul.'11,kunitachi/nishi-ogikubo,tokyo,japan

毎日暑いよ

　毎日暑くてかなわんです。世の中節電中なので、仕事先の建物もそんなに涼しく有りません。なので、今年は半ズボンで仕事をすることにしました。一応スラックスをぶった切った様な半ズボンなのでまあ良しでしょう。

　が、それでも暑いです。もう脱ぐものが有りませんです。タンクトップは嫌だしなあ。浴衣で仕事するかいや？

Photos:Jul.'11,nishi-ogikubo,tokyo,japan

物は壊れる

　仕事でお台場に行きました。お台場なんて何年ぶりだろう？ウチからだと随分遠い感じがします。仕事じゃなくて（若い人達が）遊びに行く所だな、私の印象としては。

　現場に着いて機材を広げようとしたら、三脚ケースからボールヘッドがボトリとコンクリートの床の上に落下し一瞬妙な空気が流れました。

『やっちゃいました？』
と、編集者。
『そのようですね』
と、私。

　ネジがひん曲がってしまっていましたが力づくでその場はなんとかなりました。まあ、十数年働いてくれていたモノなので充分モトはとれているのですが、自分の不注意で物が壊れるのは哀しいです。

　仕事から帰って即、新しいのを買いに走りました。中古ですけどジッツォです。個人的にはこれが一番信頼出来ると思います。

Photos:Jul.'11,nakano,tokyo,japan

俳句

　散歩しながらの撮影は、やった事無いけれど俳句を詠むみたいなもんかな？と、ふと思いました。だからといって、この写真で一句ってのは思いつきませんが。でもまあ、光的には季語は間違いなく『夏』です。

Photo:Jul.'11,okachimachi,tokyo,japan

早すぎないか？梅雨明け。

　機材レンタルの用事で六本木辺りをウロウロしてたら、汗がだくだく頭がぼわ〜っとしてきました。どうやら梅雨明け宣言したらしいです。それならば納得。
　モヒカンの刈り上げた所がヒリヒリします。

Photo:Jul.'11,nishi-ogikubo,tokyo,japan

モヒカン兄弟

　アホな事やってます。

Photo:Jul.'11,kichijoji,tokyo,japan

高尾山

　午前の仕事を終えた後、いつも世話になっているラーメン屋、吉祥寺『珍来亭』のスタッフの人達と高尾山を登ってきました。２０代から６０代という幅広い年齢層のパーティーでしたが、リフトやケーブルカーには頼らずちゃんと『脚』を使って登ったのでした。えらいことです。結構疲れました。

　頂上を制覇した後、近くにある『高尾山ビアマウント』で美味いビールを頂きました。まあ、これがあるから頑張れた訳です。

　楽しい山行でした。

Photos:Jul.'11,mt.takao,tokyo,japan

やれやれどころじゃない、、、

　今に始まった事じゃないですが、全く政府は何をやってんだ！とあきれ果てます。九州出身だとか血液型がB型だとか言って真っ正面から謝る事が出来ない様は幼稚園以下です。自分に非が有るとはほんとは思ってないのだろうな。で、結局辞めてるし。来年日本はどうなっているのでしょうか？

Photo:Jul.'11,koganei,tokyo,japan

国分寺のかけら

Photo:Jul.'11,kokubunji,tokyo,japan

SIGMA DP2x

　コンパクトデジカメ SIGMA DP2xを購入しました。

　出来るだけ安くしかも店頭で手に入るショップをネットで調べたら、大久保駅近くの雑居ビルにある中国人がやってる事務所がヒットしました。ほんとに不動産屋のような事務所でした。

　予約した名前を名乗ると女のコが奥からカメラの箱と値札を持ってきました。その他の別売りアクセサリーを見せてよと言える雰囲気じゃありません。怪し過ぎです。思わず、『商品を確認させて下さい』と言ってしまいました。が、商品はちゃんと入っていました。

　で、今日はお昼から空いていたので早速テスト撮影に行ってきました。まず軽いのが良いです。今まで重い一眼に重いレンズを付けてうろうろしていたのと比べたらすこぶる快適です。ずっと首にぶら下げていても苦じゃないのでカメラバッグが要らなくなり、風呂敷に財布とタバコと灰皿という軽装で済みます。

　が、コンパクトデジカメのピント合わせは基本モニター上で行います。これに慣れていないのでえらい苦労しました。スローシャッターの時の対処の仕方もストラップをピーンと張ってぶれないように固定してだとか今までやった事が無いポースを要求されくたびれました。

　家に帰って現像してみたら露出が結構シビアだなと感じました。慣れてきたら自分なりに補正をしなくてはなと思います。とはいえ、ローパスフィルターの入っていないデジカメの抜けの良さ、空気感には満足です。

Photos:Jul.'11,hon-komagome/hakusan/ueno/uguisu-dani,tokyo,japan