PIECES/”僕のかけら”
フリーカメラマン今井宏昭の日々の泡(うたかた)
2008/08/27
成長
一ヶ月以上ぶりに東京の姪、甥たちに会いました。夕飯時にうちを訪ねたらまだ8ヶ月の甥(次男)が椅子に座って飯を食ってたのでびっくりしました。長男もなんだか喋り方がお兄さんぽくなってました。成長してやがるな、こいつらは。ていうことは、老いつつあるのかオレは...
Photo:Aug.'08,yanai,yamaguchi,japan
2008/08/18
多和田えみ / ”flowers”
実家に居た間、車に乗る度にFMで強烈にプッシュされていて耳に残ってしまった曲がYouTubeにあったのでアップしておきます。東京じゃ車持ってないしラジオなんて聴くことないな...
Photo:Aug.'08,iwakuni,yamaguchi,japan
2008/08/16
夏休み
明日から仕事なので今は東京に居るのですが、昨日までの約二十日間弱、癌で闘病中の父親の様子を見に実家に帰っていました。が、帰京した途端逝ってしまいました。お昼に病室の母親から連絡が入りました。電話の後ろでは泣いている人達の声が聞こえました。でも、私にはまだよそ事のようにしか聞こえませんでした。私にとって生涯忘れがたい筈の長い夏休みはあっけなく終わりました。
Photo:Aug.'08,My father "Akira Imai"
2008/08/14
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Photos:Aug.'08,iwakuni,yamaguchi,japan
2008/08/11
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Photos:Aug.'08,iwakuni,yamaguchi,japan
2008/08/10
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Photos:Aug.'08,yanai,yamaguchi,japan
2008/08/07
風の歌を聴きたいよ。
毎日気温36度とかでクソ暑いです。
空いた時間、父親の車を出して久しぶりの故郷の夏をだらだらと流しています。川に行って橋(錦帯橋)を眺めたり、河口に行って水上飛行艇が飛んでるのを眺めたり...
なんだか久しぶりに村上春樹の「風の歌を聴け」を思い出しました。故郷に居たのが高校までなので、どうしてもその頃の事を思い出してしまうからなのでしょう。残念ながら自分も時代も変わってしまい、可愛い女の子と出会うことも、車でバーに乗り付けるなんて事も出来ませんが...(飲酒運転は昔もダメですよ、ほんとは)
なので、大人しくうちでビールを飲んでます。
Photo:Aug.'08,iwakuni,yamaguchi,japan
2008/08/03
故郷の夏
夏に帰省するなんてのは思い返してみれば十数年ぶりになるわけですが、久々の故郷は「なんじゃこりゃ!やってられねえ!」ってほどクソ暑くてまいってます。庭の木をちょっと切ったり、近所をちらっと散歩しただけで陽に焼けて既に真っ黒です。坊主頭が焦げそうな日差しの強さです。
が、地元の学生達は私の比じゃなく極端に言えば「カッターシャツ又は、ブラウスの白以外は全て黒」といった感じです。直射を反射する白いシャツがとても眩しいです。
「正しい夏のあり方だな」
と思う反面、都会生活に慣れきってしまったオレにはもう無理かもとも思うわけです。
Photo:Aug.'08,iwakuni,yamaguchi,japan
2008/08/01
街の匂い
生まれ育った土地に帰ると自分が学生だった頃の気分に戻ってしまう。40になってもだ。シャイで女の子に告白も出来なかった自分にだ。
それは待ってくれている両親がいるからという事が一番大きいのだと思うのだが、それとは別に今回感じたのは、
「実は街の空気の中に、二十年以上前の私の匂いが消えず残っているからなのでは?」
と、いう事だった。皆でたまってた喫茶店やなんかはもう既に無いのだけれど、街を歩いているふとした瞬間にそれがフラッシュバックしてきたりするのだ。
Photo:Jul.'08,hiroshima,japan
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