天気が良いのにうちにいて撮るものが無いので久々にセルフ・ポートレイトを撮ってみました。鏡を使ってやるわけですが、通常他人を撮影するとき私は剣道の試合の要領で相手の眼が動いた瞬間に『おりゃ!』といくのですが、この場合の相手は自分なのでファインダーを覗く右目で鏡に映った左目を見ながらその瞬間を待ったわけです。
『そんな瞬間来るわけ無いじゃん、だって自分なんだから...』
と、思った瞬間に左目が油断したのを右目が反応してシャッターを切りました。が、シャッターを切るときの私は気合いで左目を強く閉じてしまうのでした。なんどやっても上手くいきません。右目で強く見つめると左目がおろそかになるし、左目でレンズを強く見つめるとピントを合わせるの忘れそうになるし。
そんな苦労の末の一枚です。レンズを強く見つめる事は遂に出来ませんでした。カメラ持ってる人は暇なときにでも一度やってみてください。結構大変だけれど面白いです。自分なのだけど他人を見てるような不思議な感じがします。但しアップでやらないと駄目です。
是非一度自分自身と勝負を。
ほんとは今日は好物の納豆の事書きたかったのでしたがそれはまたの機会に。
Photo:Jan.'07,nishi-ogikubo,tokyo,japan
2007/01/27
Self Portrait
2007/01/26
2007/01/15
みみ
あんまり良くないという事は重々承知なのですが、私はほぼ毎日耳掃除をするのです。使うのは綿棒(遺伝子的に劣勢なアメ耳です)なので傷つくという事はないのですが。
で、先日TVでファイバースコープを使った耳かき屋が流行ってるというのを見たのです。店によっては20分1,050円とリーズナブル。
まあ、去年くらいからTVや雑誌で知ってはいたのですがなにぶん『アメ耳』なもんでどうせすっぽーんと取れやしないし綿棒でいいよと今までは放っておいたのです。
が、今回は何となく見てしまったわけですがお客のおっさんの汚い耳の穴が画面に大写しに。よく見るまでもなく奥に凄いヤツが!それをピンセットでひょいと!!すると小指の爪ほどもあるヤツが!!!
ぎゃー!!!まじめにTVに向かって夫婦で叫びました。
ビックリした。あんなにでかい耳あか、生まれて初めて見た。と同時に『コナ耳』のひとがうらやましく思いました。あんなに取れたらさぞや気持ちいいだろーなあ...
Photo:Jan.'07,arakawa,tokyo,japan
2007/01/12
発熱
珍しく発熱してしまいました。多分もう大丈夫だけど。たまには内からいろいろと出してしまわないといかんということなのでしょう。
ところで、更新の間が空いてしまったので今日までにあった事を書いておきます。
1/6:吉祥寺にてバンド出演。結局スピッツは憶えきらなくてカンペ見ながら歌いました。ステージに立つとやっぱり緊張して力んでしまいます。手にいっぱい汗かいちゃって大変でした。数こなさないと慣れないな、こういうのは。でも、楽しかったです。
1/9:仕事始め。なんとバンド初めの方が先になってしまいました。システムエンジニア(?多分)のインタビューの後、クレイアニメ作家のアトリエへ。アナログというテーマでインタビュー。ここでいう『アナログ』は『デジタル』の対義語としてなのだが、なんだか話していると将来はデジタルの対義語はアナログではなくなっているのではないかとふと考えさせられた。もちろん連続か断続かという壁を越える事は出来ないけれど、日常のレベル(特にモノを創ったりとか)においてはという意味で。
1/11:撮影中からなんかおかしーなと思ってはいたのだけれど、帰りの電車のへんから明らかに発熱。
Photo:Jan.'07,arakawa,tokyo,japan
2007/01/04
04,Jan.'07
遅くなりましたが賀正。今年もよろしく願います。
年始は嫁さんの実家に帰っていました。で、いつもなら男衆で日本酒痛飲なのですが、今年はそれほど飲みませんでした。歳なのかな?まあ私個人は年末の酒が抜け切らず本調子でなかったということもありましたが...今年はうまく酒と付き合いたいものです。
で、昨日東京に戻りまして早速急いでやらねばならない事が、
”六日のライブの曲を憶える”
でして、スピッツをほんとうに一曲やる事になったのですがじぇんじぇん憶えられんのです。まいった...
だいたいスピッツ聴いた事あんまないし、歌詞も具体性に欠け難解だし、うちで歌うたびに嫁がかぶせて歌ってきて全然頭に入らんしで...
もうどないしよう?
Photo:Jan.'07,chikusei,ibaraki,japan